【ピストルオペラ】


女殺し屋・野良猫は、謎の殺し屋ギルドのエージェント上京から指令を受けて、仕事を行っていた。だが、ある日、上京は意外な指示を出す。ギルドのランキングNo.1の殺し屋・百眼を殺害せよ、というのだ。その理由は謎のまま。しかも百眼の顔は、誰も知らないという。ランキングNo.3の野良猫は、不承不承その仕事を引き受けたが、やがて彼女は何人もの殺し屋に狙われ、わけがわからないまま闘うことになる。ギルドの真の目的とは何か?

goo映画より。

【殺しの烙印】の後日譚となる作品。【殺しの烙印】自体がそうですが、こちらもフィルム・ノワールとして扱われることが多いです。

でも、正直、破綻しているのは主人公の黒猫や、殺し屋たちではなく、鈴木清順監督なんじゃないかと思います。

観ている段階で、

芸術と悪ふざけは紙一重

と思わされる映画ってそうそうないんじゃないかと。実際問題として、【殺しの烙印】自体が当時の日活社長だった堀久作に「わからない映画を作ってもらっては困る」と激怒されてるくらいなので、どうしようもない。

多分、この映画もあらすじから殺し屋たちのガンアクションを想像すると思うんですが、観たら鳩が豆鉄砲くらったような状態になるに違いありません。

もはやシュールなレベルのため、フィルム・ノワールというよりはコメディと感じる人の方が多いかも。

いま視聴して驚くのは、韓英恵の扱い。当時10歳だった韓英恵の銀幕デビューになるんですが、パンチラとか普通だし、普通はアングル等で隠す胸を乳首まではっきり映してたりします。

というか、いまOKなのか、この作品という疑問すら浮かびます。

結構豪華な面子で何やってんだという不思議な作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★
(好みの問題なので、面白いと思う人はハマるかも)

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