【お姉チャンバラ】

謎の科学者によって造られた無数のゾンビが街中にあふれ返っている戦乱の世、“最強のお姉ちゃん”彩(乙黒えり)や娘を殺されたレイコ(橋本愛実)たちが、群を成して襲ってくるゾンビと激しいバトルを繰り広げていた。

そんな彼女たちの前に、彩の腹違いの妹だという“最強の女子高生”咲(中村知世)が突然現われて……。

シネマトゥデイより。

タイトルから考えると、セクシーアクションで、お色気たっぷりのような印象を受ける映画ですが、そんなことはありません。

ホラーアクションゲーム原作の作品で、お姉ちゃんが何故か水着ということを除けば、本当にアクションメイン。

エロさとかまったくありません。こういう作品にありがちなオッパイ要員もひとりで、必要はないけど、なんとか入れておきました的な感じ。

なので、

エロを期待して観ると、間違いなく期待はずれ

になることでしょう。

逆にホラーアクションと考えると、邦画のB級作品にしてはかなり頑張っていると思います。

メインの登場人物が少ないにも関わらず、キャラクターの掘り下げはほとんどないという展開なんですが、その分、笑ってしまうくらいアクションシーンに時間が割かれてます。

もしかしたら、収録時間の3分の1以上はアクションシーンかも。

そんなアクションシーンでは、水着にウエスタンっぽい衣装という出で立ちのお姉ちゃん彩が、なかなか激しく動き回ってくれます。

しかも、何故かウエスタンな衣装を脱いで水着だけになると、パワーアップして必殺技みたいのを出したりも。

その必殺技のエフェクトが凄く、ゲーム原作らしく、斬った相手が塵化なんだか、木端微塵なんだかよくわからない殲滅振りを発揮。たまに普通に斬れて、死体が残ったりするんですけどね。

あまりの激しさに首がポンポン飛んだりして、ちょっと笑いたくなってくるかもしれません。

他にもどういう構造なのか謎のショットガンを連射するレイコや、一般人だったはずなのに鉄球を振り回す女子高生ゾンビ、彩の妹で女子高生剣士咲とか大暴れです。

相手も相手で、B級アクションな割にメイクをしたゾンビが意外に多く、数十人単位で出てくるシーンもあるくらい。

オープニングでかなりの数のゾンビをあっさり倒すお姉ちゃんなんですが、敵の本拠地では次々と順番に襲いかかるゾンビたちに軽くへこたれます。

もっとも、ゾンビたちも知能があるんだかないんだかよくわからず、本能で集団で襲ってくるかと思えば、何故か順番待ったりして統一感がありません。

まともなストーリーもなく、お姉ちゃんたちのチャンバラと、お姉ちゃんの相棒役として登場する勝春という偉そうな熱血ヘタレデブのコメディパートを楽しむだけの作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★
(カオスな原作ゲームを知らない人には面白さが伝わらないネタ映画)

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