【キングコング: 髑髏島の巨神】

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コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。

しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。

島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。

そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。

人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。

シネマトゥデイより。

オリジナルの【キングコング】を見たことないなと思って調べてみたら、3度も作られていて、それぞれ設定が違うんですね。

続編や便乗タイトルを合わせたら、もっと多いみたいですし。

本作では、ベトナム戦争からの撤退が宣言された時代、他国に先んじて調査をするため、護衛の部隊を伴い、ある島に向かうことに。

しかし、島に地質調査の名目で爆弾を投下していると、キングコングが出現。次々とヘリを落とし、部隊を壊滅させます。

なんとか生き残ったものの、ヘリはすべて落とされてしまったため、調査隊のメンバーは助けがくるはずの北へ、復讐に燃える護衛部隊のバッカードは部下たちとともに、武器が残っているチャップマンがいる西を目指すことに。

この辺、なんとなく

【JAWS】を連想させる

んですが、軍人であるデッカードはコングへの復讐しか考えておらず、調査隊の責任者ランダは自分の研究欲のため、他人も危険に陥るとわかっていても平気で欺きます。

ランダの何が恐ろしいって、一般的なクズ研究者って自分は危険を犯さず、安全なところで策をめぐらすものですが、自分もろともなので周りに疑われないんですよね。

結局、やっぱりほぼ一般人が解決の道をたどっていくという定番な展開に。

予告編では、【ジュラシックパーク】を彷彿とさせる巨大生物や、危険生物に襲われまくる印象を受けますが、実際はそこまで終始襲われるという印象ではありませんでした。

それなりに襲われるので、期待外れということもないですが。

というのも、途中で出会う島民たちにとってはコングは守り神で、天敵である別の怪物を除けば、戦意がない限り、襲ってこないんですよね。

他の生物も巨大なだけで基本的には普通の生物なので、捕食のためか、なわばりに入ったために襲ってるだけなんでしょうね。

例外がコングの天敵の怪物で、そいつだけは殺すためだけに襲ってくる感じです。

結局のところ、コングと天敵の怪物に、人間が勝手にちょっかいかけて、勝手にやられるだけのストーリー。

天敵の怪物は、【エヴァンゲリオン】に出てきそうなデザインで、スカル・クローラーという名前なんですが、正直、タイトルも【キングコング VS スカル・クローラー】でもよかったんじゃないかと思います。

ちなみに2020年にはゴジラとの対決が予定されています。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(怪獣に追いかけまわされる作品を期待しなければ、わかりやすいし、面白いと思います。)

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