【ガール・ハンティング/DEATH ZONE】

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事故で両親を失った女子大生・美幸は、叔母とともに人里離れた山奥のロッジを訪れたが、そこでは権力者による人狩りゲームが行われていた…。

男たちに心も体も蹂躙された美幸たちは、何処かも分からぬ野山に放たれ、無法地帯となった場所で男たちの標的となる…。

果たして、美幸と女たちは悪逆非道の腐った男たちの魔の手を逃れ、絶対絶命の境地から脱出することが出来るのか…。

公式より。

Twitterで駄作と思ったら遠慮なくと書いている遊山直奇の監督作品。以前に何か見たかなあと確認したら、【逃走中 殺人ハンター】に★1つけてました。

★1ってあんまりつけた覚えないんですけどね。

ただ、Twitterの方に関しては、B級作品でも構わないから映画に出たいと思ったら、読むべき内容多いと思います。

演技論とかそういう話ではなく、制作側から見たリアルな気持ちがつぶやかれているので、なかなか興味深い内容です。

ぶっちゃけ、見るだけの人たちには関係ない話ですけどね。

さて、そんな監督の作品ですが、いわゆるマンハント&レイプ・リベンジアクションでした。

両親を事故で亡くした女子大生と叔母が思い出の山荘を訪れるんですが、そこはすでに政治家たちの狩猟場となっています。

筋弛緩剤か何かで自由を奪われたふたりは凌辱され、山奥に放置。目が覚めると逃げ切れば100万円を賭けたサバイバルゲームが開始。

まあ、普通に考えて逃げ切ったところで100万円なんてもらえないでしょうけどね。

こういう作品ってオーソドックスな演出だと、凌辱シーンでおっぱいぐらいは映すものですが、まったく映らず。

マンハントものなんて、そういうシーンを期待している人たちも少なからずいると思うので、出さないと期待外れという印象を受けそうです。

ちょっと気になったので調べたら、主演の佐藤睦、江口亜衣子のふたりとも別にAV女優とかじゃないんですね。

江口亜衣子の方はややエロ路線ですが、乳首とか出したことないみたいですし。

エロがないからと言って、アクションシーンが面白いということもないんですよね。

それにもかかわらず、デジャヴを感じると思って思い返すと、園子温の【TOKYO TRIBE】と同じ匂いがする。ちなみに【TOKYO TRIBE】もオススメ度★1という冗談のような話。

遅れてくる男を合わせて4人の男たちが出てくるんですが、政治家以外完全にアホ。

ホラー映画で殺人鬼に追いつかれるために転ぶやられ役がいますが、あのレベル。もっとも、政治家も頭がいいんだか、悪いんだかよくわかりませんが。

やりとりを見ていると、

ちょっとしたコメディ

です。

そもそも、見てもらえればわかるんですが、遅れてきた仲間はなんのために登場したのかよくわかりません。

なんとなく、監督が使ってあげたいと思って出しただけという印象を受けました。

もっとも、一番気になるのは、全編アフレコっぽいので他の邦画より聞き取りやすいのは嬉しいんですが、DEEP REDレーベルの吹き替えばりの違和感。

撮影中、本当にそのセリフ言ってたのかを疑いたくなるくらい。もしかしたら、状況に対して聞き取りやすいからそう感じるだけかもしれませんが、かなり強烈です。

とはいえ、謎のオカルト展開があったり、迷走したりはあるものの、ストーリー自体はマンハント&レイプ・リベンジアクションになってはいるので、ビデオの時代だったら割とあるレベルな気がします。

【逃走中 殺人ハンター】より技術的に劣化した気がするのは、資本の問題なんですかね。

こんなダメダメな印象を受けるレビューを書いておきながら、個人的には嫌いじゃなかったり。

オススメ度(10段階)……★★
(話が続いてるのかわかりませんが、【DEATH ZONE2】が作られてるらしいです。)

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