行方不明の兄を捜すために北海道の忍者村を去り、抜け忍として追われる身となったかすみ(デヴォン青木)。
世界最強のファイターを決めるトーナメント、デッド・オア・アライブに参加することになった彼女は、そこでプロレスラーのティナ(ジェイミー・プレスリー)や女泥棒のクリスティー(ホリー・ヴァランス)と出会う。
シネマトゥデイより。
人気格闘ゲームを原作に映画化。まあ、そういった作品でまともだったのは【バイオハザード】と【サイレントヒル】くらいしか思い浮かばなかったりします。
特に格闘ゲームは酷いもので、【ストリートファイター】や、【ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー】はグダグダ、【THE KING OF FIGHTERS】や【TEKKEN 鉄拳】もすでに微妙な雰囲気。
そんなわけで期待はしていないものの、予告を観て気にはなっていたのでいい加減に視聴。
あれ? 意外に面白い。人数多いのと、尺に収まりきらずゴチャゴチャしている感はありますが、【チャーリーズ・エンジェル】が好きな人なら結構楽しめるかもしれない。
ゲームの設定にしても、日本人キャラのイメージがおかしいものの、1名を除けばそれほど逸脱していなくって、雰囲気は楽しめる。
ラストのボスの強さがもうちょっと圧倒的だった方が楽しめた気もしますが、尺が足り無すぎるため、しょうがなかったのかも。
元が日本のゲームだからそう思うのかもしれないだけで、元が海外のゲームだったらキャラクター自体がこんな感じだったかもなって思います。
おかげで無駄にセクシー度が上がってるんですけどね。
日本で撮ってたらセクシー度0だったろうから、そういう意味じゃ正解なのかも。グラドルで撮ったら、あんな動き無理だろうし。
オススメ度(10段階)……★★★★★★
(ケイン・コスギはいてもいなくても良かった)
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