【バンク・オブ・ザ・デッド】

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メイズヴィル銀行の現金貯蔵額は300万ドルにのぼるという。マルコムが、22件もの強盗罪により刑務所で余生を過ごす叔父から聞き出した情報だ。
マルコムは仲間たちと共に、金曜17時の閉行直前に強盗に押し入る。偶然行内に居合わせた新米婦人警官ケイトにより非常ボタンが押され警察が出動、彼等は人質とともに行内に立て籠る。
太陽が沈んだその時、外で異変が起きた。銀行を包囲していた警官たちが何かに絶叫し死に絶えていったのだ。混乱状態の中、外から一人の男が現れる。
完全武装のその男は、警官たちを襲ったのはゾンビだと言う。群れで潜伏し、新月の夜になると、人間の血肉を求めて出現するのだと。彼等を仕留める方法は唯一つ、心臓を撃ち抜くこと。完全封鎖したかに見えた銀行内だったが、ゾンビ死滅を狙うハンターの手によりゾンビをおびき寄せる罠が仕掛けられていた。
間もなく何千ものゾンビたちが、銀行内に侵入!かくして、銀行強盗・警官・ゾンビ集団たちの壮絶な死闘が幕を明けた…

公式より。

ツッコミどころ満載な内容ですが、感染系にしては76分しかない割とまとまってるように思います。こういう映画にしては珍しく、起承転結があるし、そこそこ定番なシチュエーションが入っていたり、原因がハッキリしていたり。人によっては物足りないかもしれませんが、ちょっと観るにはいい作品です。

あえて感染系と書いてゾンビものと書かない理由は作品中で確かめてもらうとして、感染方法はやっぱり噛み付き。ただ、不思議なのは弱点。何故か頭ではなく、心臓なんですよね。想像の域ですが、相手の数が多過ぎて、頭だとメジャーのように特殊効果を施せなかったんでしょうね。

銀行強盗もプロの犯罪者なのかと思えば、チンピラたち4人とボスにつけられたお目付け役の元軍人。しかも、チンピラたちと軍人は当人たちの思惑関係なしに仲が悪く、銀行強盗の方法も激しくずさん。2007年の暮れ、郵便局だかに包丁片手に強盗に入った高校生のバカップルを彷彿とさせていただきました。

ここからオチに関するネタばれを多大に含みます。観る人は読まない方が楽しめます。

クライマックス。真相が明かされ、数百人単位いそうな相手に拳銃とナイフで立ち向かう3人……いやいや、ちょっと待て。どう考えても拳銃の弾足りないし、他に一気に倒すような手段準備してないのかよ! とツッコミを入れたくなりますが、その後がもっと無茶。

普通に考えれば3人しかいないので広いところでは完全に不利なので、一時避難した小部屋で少しずつ相手にすればいいのに、何故かロビーに突入。何故かなかなか弾切れを起こさない拳銃片手に倒しまくり。結果、全員虐殺しきります。

ぶっちゃけ、こいつら、銀行に立て篭もる必要なかったんじゃね? と思わせてくれました。

そしてエンディング。生き残った3人のうちのひとりが何事もなかったように、黒いバックを肩にかついで帰ります。察しのいい人はわかりますね。はい、銀行から奪った金です。さも当たり前のように持って帰ります。誰も何も言いません。

大変な一夜を生き残ったくせに何事もなかったようなクールさがかっこいいと思ったのか、撮っている側も元々銀行強盗だという設定を忘れているのかもしれません。君の横には生き残った婦人警官がいますよw

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(グダグダ感は否めませんが、それでも案外楽しめました)



草刈時などにお使いください。すね当て★

↑すね当ては最強防具w

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