月別アーカイブ: 10月 2019

【封印映像43 御井戸様】


封印映像43 御井戸様 [DVD]

『ブランコ』

ナンパに失敗して意気消沈で帰路につく様子を撮影した映像。

怪音に導かれ公園に辿り着く投稿者たちを襲うモノの正体とは!?

公式より。

ブランコが勝手に動き出し、ふたり組のひとりが倒れ、もうひとりが逃げ出す。

倒れた連れが心配になって、ブランコに戻ると、連れがブランコに座っていて、上を見上げている。

見上げてる先には……という展開。

ブランコものって、映ってるもののビジュアル次第だよねって思わせられる1本。

『古民家探し』

ある女性からの投稿映像。田舎の物件探しの記録用として撮影した映像には、

体調が悪くなり倒れてしまった自分の姿と映ってはいけないモノが・・・

公式より。

田舎の古民家を探しに、不動産屋と山の中にある家に行った話。

不動産屋が鍵をとりに行ってる間、周辺を散策していたら真っ暗に。

こういうちょっと歩いてる間に真っ暗になる話って、むしろその

時間泥棒みたいな状況の方が怪現象

のような気が。

それはともかく、霧だかガスだかわからないものが流れてきて、投稿者は気を失ってしまいます。

古民家探しの記録用に撮っていたカメラは撮影を続けており、ノイズとともにあるものが映っていたておいう展開。

怖くはない。

『サバイバルゲーム』

地方の森でサバイバルゲームをした際の映像。

山中で仲間を見失い探すが、その場所は曰く付きの場所だった!

公式より。

サバイバルゲームを終えたものの、友人のひとりが見つからず、探しにいく投稿者。

異様な暑さを感じ始めながらも、友人を探し続けていると、うつ伏せに倒れている人物を発見。

仰向けにしてみると、血まみれの遺体。

驚いていると、茂みから男が現われ、ナイフのようなもので投稿者の胸を刺します。

男は消え、友人たちが投稿者を見つけますが、胸の傷は見当たりませんでした。

後日、胸が痛くなり、病院に行くと、外傷がないのに胸に穴が開いていたという展開。

『御井戸様』

民俗学を研究するサークルに所属していた男性からの投稿。

フィールドワークとして訪れたある地方で撮影した映像には、

説明がつかない驚愕の光景が映っていた!

公式より。

民俗学の研究のため、とある地方の旅館に泊まった投稿者と友人。

神事が行われるため、外出禁止と伝えられるが、民俗学としての興味から、当然見に行ってしまいます。

正直、外出禁止の時期に泊める旅館もどうかと思うんですけどね。

結局、神事をのぞき見しているのがバレ、逃げ出すんですが、友人とはぐれてしまう投稿者。

様子を見に戻ってみると、友人が捕まっていて、信じられない光景が……。

予告を見て、住民たちが舞を見る神事みたいのを行っていて、彼らが吸血鬼とかそういうオチかと思ったんですが、全然違いました。

昔、神様が倒しきれなかった妖怪がいて、どうやら井戸に封じ込められているらしい。

住民たちはそれを抑えるために、神事を行っているとのことが後の取材でわかります。

友人がホラー映画なら間違いなく死ぬテンプレキャラっぽいのが苦笑い。

全体的に他の投稿系作品と比べて、特徴がなくなってきた感じがします。

もっとも、40本以上になっているので、しょうがないのかもしれませんが。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(あんまり怖いという印象のない巻でした。)

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封印映像43 御井戸様 [DVD]

【ハロウィン(2019)】


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1978年のハロウィン。

精神科病棟を脱走し凄惨な殺人事件を起こしたマイケル・マイヤーズは、「ブギーマン」と呼ばれ恐れられた。

唯一生き延びたローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)は、病院に収容された殺人鬼が再び現れることを想定しその時に備えていた。

そして事件から40年後のハロウィン前夜、精神科病棟から患者を移送する車が事故を起こし、マイケルは逃亡してしまう。

シネマトゥデイより。

ハロウィンのホラームービーと言ったら真っ先に浮かぶ【ハロウィン】。

第1作からリアル時間で40年経っていますが、40年後を描くという離れ業を見せてくれます。

何が凄いって、

1作目のオリジナルの俳優が何人も出演してる

ことが凄い。

2000年代のリメイクではなく、あえて初代オリジナルキャストというのが本気です。

日本の作品で40周年記念だからって、40年前のキャストがそのままなんて、ほとんどできません。

現に【トラック野郎】や【男はつらいよ】とか主演自体亡くなっています。

【男はつらいよ】は一応新作ありますが、オリジナルのキャストは激減してます。

とはいえ、さすがにシリーズ8作の展開を踏まえてだと矛盾等も出てくるので、第1作からの直接の続編に。

老婆と言ってもいい年齢になったローリーにはカレンという娘がいて、結婚して、アリソンという孫もいます。

ちなみに前述の通り、2作目以降のストーリーはなかったことになっているので、カレンはマイケルには襲われてません。

そのため、マイケルを必要以上に恐れるローリーに辟易としていて、仲が悪い様子。

ローリーとジェイミーに確執はあるものの、比較的平穏に過ごしてきた彼女たちでしたが、マイケルを取材にきた記者が余計なことをしたせいでマイケルが覚醒。

精神病院から刑務所に移送中、マイケルが脱走。

ローリーの血筋を追っているのか、ローリーだけでなく、カレンやアリソンにも近づいてきて、周囲の人々を惨殺していきます。

マイケルが他の殺人鬼ものと変わっているのが、目標の相手を追っていて、邪魔な相手を殺すのではなく、途中で遭遇した相手をなんとなくで殺してるところ。

なので、エグいショックシーンを見せるわけでもないので、なんでいまの奴らわざわざ殺したのっていう殺人がちょこちょこあります。

かと言って、ジェイソンみたいに堂々と一直線に向かってくるわけでもないので、どこにいるのかわからない恐怖もあって面白い。

個人的にはどうしても意味がわからないシーンがありましたが、全体的に名作と言っていい作品になってました。

オリジナル通りの展開から外して、捻りを加えた展開も良かったんじゃないかと。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★★
(ホラー映画としては★10でも構わないですが、万人に勧められるジャンルでもないので。)

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【賭ケグルイ】


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政財界有力者の子女が通っている私立百花王学園では、ギャンブルの勝敗によって生徒たちの階級が決められていた。そんな学園に、蛇喰夢子(浜辺美波)という少女が転入してくる。

学園を支配する生徒会は、リスクを負うことで至上の喜びを得るギャンブル狂の彼女を警戒し、腕に覚えのあるギャンブラーを刺客として送るが、ことごとく倒されてしまう。

そこで生徒会は、百花王学園史上最大のギャンブルバトルを開催する。

シネマトゥデイより。

ギャンブルがすべての学園に転入してきたギャンブル狂の蛇喰夢子が生徒会や、夢子に目をつけた相手とギャンブルしていく同名コミックの実写化。

アニメはコミックにかなり忠実でしたが、実写は2期あったTVドラマシリーズはストーリーは割と忠実なものの、キャラづけはやや違う印象。

主人公の夢子はギャンブルとなると異常に興奮する性質で、失うものが大きいほど興奮します。

どちらかというと、性的な興奮に近いんですが、さすがに浜辺美波演じる実写版ではそこまでではなかったと思います。

また、コミックやアニメでは、かなり顔芸のインパクトが強いんですが、実写では頑張ってる人と、そうでもない人に分かれてた気がします。

特にこの劇場版では、ほとんどなかったはず。

あと、これは本筋に関係ないのでどうでもいいですが、巻き込まれながらも夢子と行動をともにする鈴井くん。

強い設定なんかないはずなのに、オープニングでは何故か達人のような動きを見せています。

そんな夢子と鈴井、夢子の友達と化している早乙女芽亜里や皇伊月たちが主催するギャンブル『生徒代表指名選挙』に参加するというのが今回のストーリー。

他には、以前のギャンブルで負け、家畜扱いされていた木渡や、『ヴィレッジ』と呼ばれるギャンブルを否定している集団のメンバーが参加します。

あらすじや予告を見て、てっきり『ヴィレッジ』はスピンオフで芽亜里が主役の【賭ケグルイ 双】に出てくる善咲会を再構成したものかと思ったんですが、劇場版オリジナルでした。

そのため、ストーリーや行われるギャンブルも原作にはないものだと思います。

立候補自由だったため、人数を絞るのに行われたのが『票争奪ジャンケン』。

参加者にジャンケンのカードが1枚ずつ配られ、20枚集めたペアが勝ち抜けというどこかで見たようなゲーム。

ただし、制限時間10分というのが無茶振り。

とりあえず、カズレーザーはギャンブルに向いてない。

そして、決勝は4組のペアによるトーナメントで『デュアルクラッシュポーカー』というゲームが行われます。

立候補者以外の生徒たちは、『支持率争奪ゲーム』という立候補者たちのどのペアが勝つかを賭けるゲームに強制参加。

『デュアルクラッシュポーカー』は1から7とジョーカーを使ったゲームで、ポーカーというより、完全に別のゲーム。

ただ、実際にやったら意外と面白そう。

決勝のメンツも、お前誰だよと思ったらロボットだったり、なかなか濃いメンツで面白そうだったんですが、

ある人物の企みがバレる辺りから一気につまらなくなります。

そこまでは本当に面白いんですけどね。

また、鈴井が頑張ろうとしているのに対し、夢子がやたらつれない感じなだけで、よく考えたらほとんど何もしていないという事実。

夢子は別に無敗のギャンブラーではないから、必勝の奇策とかなくても構わないので、【ライアーゲーム】に近いと言えば、近いんですけどね。、

それでもさすがにネタバラシくらいしかほとんどしてないというのは微妙じゃないかと。

というか、この作品、原作では再登場して来ないレベルの木渡がいろんな意味で全部持っていってる気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(クライマックスまでが面白く、真相がわかってからがつまらないって珍しいんじゃ。)

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【ハロウィーン】


ハロウィーン [DVD]

ハロウィーンの朝、家族と食事をしていたジェームズは、チャイムが鳴ったので玄関に行く。

そこには誰もおらず、差出人不明の奇妙な手紙が置かれているだけだった。

それを読んだ12歳の息子ケイレブは、手紙を誰かに回さないと呪われて命を落とすかもしれないとジェームズに警告する。

だがジェームズは聞く耳を持たず手紙を燃やし、ケイレブを残して外出してしまう。

夜になり、部屋に閉じこもって恐怖に震えるケイレブは何者かの気配を感じる。

シネマトゥデイより。

ハロウィンだし、季節ものでも見てみるかと視聴。

ストーリーは、ハロウィンの朝、『次の相手に回さないとあなたはブーされます』というような意味の手紙が玄関に置かれます。

息子のゲイブルはブーを呪いだと信じますが、変に信心不快父親のジェームズは手紙を焼き捨ててしまう。

母親と娘は特にどちらでもないようですが、気味悪いとは思っている様子。

それにしても、ハロウィンの朝に届けられて、夜までに写して他人に回せとか、ちょっと無茶振りじゃないでしょうか。

結局、変に信心深い父親、自由奔放過ぎる母親、放置気味に育てられたやや不良っぽい娘、ビビりっぽい弟で話は進みます。

それで日中は特に何も起こらないんですが、夜になるとそれぞれが幻覚を見るように。

その幻覚がスプラッターと表現される人もいますが、割と痛い演出。

でも、ちゃんと見せるという感じではないので、リストカットと頭突きのシーンくらいかも。

クライマックス付近の父親に対する演出が一番エグイですが、環境によって見える見えないがありそう。

画面が明るいなら見えちゃうのかも。

ただ、全体的に画面が暗く、何をしているのかわからないシーンが多く、セリフでどういうことかを理解するしかなさそうです。

というか、

この呪いは何なのかとか、一切明かされることはない

ので、わかる人にはわかる【フッテージ】を無駄に長くした感じの作品でした。

それにしても、この作品、一晩で起こっているのかと思うと、海外ドラマの【24】のようです。

ハロウィンの時期だからこそ見れた作品。

オススメ度(10段階)……★★★
(娘と彼氏のイチャイチャシーンとかまるで見えないので、必要なかった気がします。)

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ハロウィーン [DVD]

【サスペリア(2018)】


サスペリア [DVD]

1977年、アメリカからベルリンの世界的舞踊団への入団を目指すスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)は、オーディションでカリスマ振付師マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)の目に留まり、次回公演の大役に抜てきされるが、スージーの周囲では、ダンサーたちが次々と行方知れずになる。

患者であるダンサーたちを捜す心理療法士のクレンペラー博士(ルッツ・エバースドルフ)は、舞踊団の暗部に迫っていく。

シネマトゥデイより。

70年代のダリオ・アルジェントのオカルトサスペンスのリブート。

のはずなんですが、オリジナル版と比べて、こんなだったかなあという印象。

オリジナルはもっと原色というか、ビビットな色彩で、リアルというよりファンタジーな印象なんですよね。

ただ、実際見たのはもう20年くらいは前なので、思い出補正みたいなものかもしれません。

とりあえず、ゴシックホラーにありがちな青みがかった雰囲気になってました。

また、バレエからコンテンポラリーダンスに変わっているのも、時代の流れなんでしょうね。

結構、バレエではなく、もはや暗黒舞踊と言いたくなるコンテンポラリーダンスになっていることが異質さをかもしだしていていい感じです。

多分、いまの時代にバレエで描いても厳しいとしか感じず、この作品の異質さは感じなかったんじゃないかと。

しかも、状況設定が大戦後のベルリンで、ドイツにおけるナチスの立ち位置等がわからないと、魔女の扱いがピンとこない気がします。

現実問題として、下調べなしに見ても、

初見じゃよくわからないまま、突然クライマックスの激しいシーンになる

ので、見落としたのか不安になるレベル。

本当に静かに静かに物事が進み、突然最後でドーンって始まるから困る。

この作品のみどころは、そのクライマックスのサバトシーンなので、意味がわからないとなんでそんなことになったのかわからないと思います。

よく言えば、静と動とも言えますが、静の部分が溜めではないので、疑問符がつくパターンですね。

とはいえ、魔女を題材に扱った作品には多い展開なので、魔女系の作品が好きな人たちなら楽しめるかも。

あえて補足しますが、魔法少女でなく、西洋系の魔女ですからね。

最終的に3部作となって1作目では謎のまま終わるオリジナルと比べたら、どういうことかわからないとモヤモヤする人にはリブート版の方がいいかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(かなり好みが分かれる作品。)

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