月別アーカイブ: 8月 2016

【闇動画15】

今回はちょっと盛り返した感がありますが、最近の不振なイメージが強いため、ネットでの評価は悪い様子。

制作側も迷走中なのか、余計なものを足していって、

増改築で迷宮化した旅館

みたいなことになってます。

一回、シンプルな作品にして、話数を5話くらいにした方が面白そうなんですけどね。

『復讐代行』

深夜の路上で謎のグループが1人の男性を待ち伏せすると気絶させて連れ去る。

彼らはその拉致した男性に激しい暴行を加えるが、死に怯えるその男性は最初から奇妙なところがあった…。

公式より。

ネットでやたらと見かけたコミック【善悪の屑】でも読んじゃったのかと思ってしまうくらい増えた復讐代行ネタ。

拉致った男性を3人の男たちが棒でボコボコに殴り続けながら、男に反省の言葉を言わせようとする映像。

ただ、余計な映像を加えたせいでバカバカしいコントみたいになってます。

ボコボコにした結果、ゴアシーンが発生するとかで十分闇動画だと思うんですが、余計なことしなければいいのにというもったいない話でした。

『友人の行方』

デリヘルのオーナーをしている男性が従業員の女性を自分のマンションに呼び出す。

店のHPで宣伝用に配信する映像を撮影するためだったが、実は2人はお互いにある思惑を持っていた…。

公式より。

オーナーに会いに行ったまま行方不明になった友人を探すため、オーナーの部屋を訪れた女性。

オーナーの方が一枚上手で、女性の方が捕らえられてしまう。

その後、オーナーが推理ドラマのように真相を語り出すんですが、テーブルの上に当たり前のようにとんでもないものが置いてあります。

あまりにも普通に置いてあったので、しばらく認識できませんでした。ここまで堂々と置かれると、気づかないものですね。

オーナーが無茶ぶりをすると、ショッキングな出来事が。

正直、ショッキングなシーンより、状況の異常性の方が怖いと思います。

『霊をつかまえる』

かつて女性が監禁されていたという噂のある廃墟を訪ねる若い男女3人。

その中の1人は「幽霊をつかまえたい」のだという。

彼らは奥にある奇妙な部屋にたどり着き、驚愕の結末が襲う!

公式より。

カップルと後輩という組み合わせが廃墟に行き、隠された監禁部屋を探すことに。

後輩が水晶のついたチェーンでダウジングを試みると、あっさりと部屋が見つかります。

カップルの彼女は気味の悪さに帰りたがりますが、後輩はある理由から残りたがります。

おかげで彼氏は帰ろうとする彼女と、後輩を置いて帰るわけにいかないため、板挟みな状況に。

やがて異変が起こり始め……という展開。

怖いというほどのショッキングなシーンはありませんが、じわじわ怖い。

最後が唐突に終わることを除けば、なかなか良い雰囲気だと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(シリーズものの投稿系って、なんで【戦慄怪奇ファイル コワすぎ!】みたいになってしまうんだろう。)

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【ゾンビスクール!】

小説家になるべくニューヨークに行ったものの、夢に破れて母校の小学校で臨時職員となったクリント(イライジャ・ウッド)。

勤務初日に子供たちから見くびられ、クセモノぞろいの同僚教師に面食らい、クリントは早くも自信を失いそうに。

そんな中、給食で出されたチキンナゲットを食べた女生徒がゾンビと化してしまう。

彼女に襲われたほかの生徒もゾンビとなり、校内は一気に阿鼻(あび)叫喚の地獄と化す。

クリントらは学校を閉鎖して激闘を繰り広げるが……。

シネマトゥデイより。

【ロード・オブ・ザ・リング】のイライジャ・ウッド主演のゾンビホラーと言うべきなのか、ホラーコメディと言うべきなのか迷う作品。

色々とコメディを突っ込んであるんですが、正直笑えない。よくある下品とか、不快とかいうわけじゃなく、感性が違う気がするという印象。

クリントの同級生だった女教師ルーシーの恋人で、体育教師のウェイドがダブルをうまく言えないのは何が面白いのかよくわかりません。

吹き替えだと声優が若本規夫なのと、元々ウェイドを演じているレイン・ウィルソンが怪男優なので、なんとなくは面白いんですけどね。

ゾンビから逃げる際、どさくさに子供へ渾身のラリアットをかましたりとかはわかりやすい笑いだったかも。

まあ、一緒に立てこもる他の教師陣も特殊なキャラクター性を持たされてはいるので、そこそこは楽しめる気がしますが。

どんなメンバーかというと、作家志望だけど代理教師としてやってきたクリント、その同級生だったルーシー。前述のウェイド。

その他に、男性不信っぽいヒステリックな社会科教師レベッカ、ゲイの臭いしかしない美術教師トレイシー、コミュ障だけど変な知識だけドはすごい理科教師ダグという面々。

他にも子供や、ずっと車に閉じこもってる薬中なんかもいます。あ、ハタチっていうカンフーが得意な東洋人の守衛もいました。

ハタチに関しては、エンドクレジット後にも登場します。

それぞれ面白い個性ではあるんですが、小ネタ程度でしかないので、ダグ以外はキャラクターをストーリー展開には生かされません。

ダグが目立つのは、演じているリー・ワネルが共同脚本、制作総指揮なおかげでしょう。

また、ゾンビになるのは子供たちだけらしく、教師や親は食べられるだけなんですが、

子供がメインで登場する割に結構グロい

です。

アメリカ映画ってレイティングには厳しいのに、こういうところのゆるさが理解できません。

ストーリーもクリント、ルーシー、ウェイドの三角関係を描きつつ、学校から脱出しようとする姿を描いているものの、結局のところ、原因というか、目的は不明だし、何も解決しないまま終わります。

イライジャ・ウッド主演の【パラサイト】と同じくらいのレベルという印象なので、【パラサイト】が好きな人なら楽しめると思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(好き嫌いが分かれるタイプの映画。)

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【サマー・インフェルノ】

子供たちのサマーキャンプを明日に控え、山奥のキャンプ場を訪れた4人の指導員。

準備も終わり夜も更けてきた頃、突如指導員の1名が狂暴化し、奇声を発しながら他の3人に襲い掛かる。

皆で押さえつけようとするが、その瞬間ふいに平静を取り戻す。

不思議がっていると、また別の人物が突如狂暴化し…。

シネマトゥデイより。

ちょっと変わった感染系ホラー。子供たちのサマーキャンプの準備に来た4人の若者。

前情報なしにオープニングを見たら、マンハントものかと思っちゃうシーンでスタート。

近くには頭のおかしそうなドラッグ中毒がいるし、ウィルとアントニオの男ふたりは女の子のことで揉めあってる印象。

その女の子たちミシェルとクリスティも、お嬢様で文句の多いクリスティにミシェルがイライラしている様子。

そのミシェルも問題を抱えてるみたいなんですけどね。

準備を進める中、管理人のおっさんが犬が狂犬病らしいと警告しているにもかかわらず、ウィルが撫でようとして噛まれます。

どれだけバカなフラグゲッターなのかと。

しかし、噛まれたウィルではなく、アントニオが黒い液体を吐いたかと思ったら襲い掛かってきます。

以降は

襲う側と襲われる側が入れ替わりながら、原因を探っていく

という流れ。

ジャケットだとバトルと書かれてますが、バトルというよりは鬼ごっこに近い気がします。

タッチされたら鬼が変わるというわけではなく、元々知り合いなので襲われる側はやり返すわけにいかないので。

特に面倒くさいのが襲ってる間もモンスター化した相手には知能もあるし、記憶があるくせに、元に戻ったら何をしていたかは覚えてないというところ。

さんざん名前を呼びながらドア叩いたり、人殺したりしてたのに、しれっと「これ、私がやったの?」とか言う始末。

ゾンビになったり、人間に戻ったりする作品は、【異骸】というマンガがあるんですが、やっぱり人間に戻った時に揉めるんですよね。

こういう展開の作品って、感想からも本当の人間性が垣間見えるような気がします。

個人的には『パンケーキ』の方の【キャビン・フィーバー】と同じ臭いを感じましたし、色々と穴が感じられましたが、結構楽しめました。

にしても、なんで言うこと聞かない子供って不快感が跳ね上がるんでしょうね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(ジャケットや予告編がハードルを上げているので、物足りないと感じるかもしれません。)

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