月別アーカイブ: 6月 2016

【クリーピー 偽りの隣人】予告編動画

【パラノーマル・アクティビティ5】

かつてケイティとクリスティが暮らしていた家に、ライアン(クリス・J・マレー)とエミリー(ブリット・ショウ)夫妻と娘のリーラ(アイヴィー・ジョージ)が引っ越してくる。

ある日、夫妻が物置でビデオカメラとビデオテープを発見し、カメラのレンズをのぞいて以来、彼らの家で不可解な現象が起こり始める。

リーラの魂に危険が及び、ライアンとエミリーは彼らを脅かす何者かと対決しようとするが……。

シネマトゥデイより。

POVをうまく利用した心霊投稿動画のような作りで人気を得ているホラー映画のシリーズ6作目。正確には日本版もあるので7作目ですが。

6作目なのに5なのは、【パラノーマル・アクティビティ/呪いの印】が間にあるため。

ストーリーは【パラノーマル・アクティビティ3】に出てきたケイティとクリスティが住んでいた家に越してきた家族の娘がとりつかれ、家族たちがなんとかしようとする展開。

見つけたビデオカメラに録画されている内容はホームビデオっぽいものの、レンズ越しに家の中を見ると肉眼では見えない何かが見える。

この辺りの展開は、本当に呪いのビデオ系でよくある流れ。

ライアンは彼女と揉めたために転がり込んでいる兄のマイクとビデオを調べていると、録画されたテープのはずなのに、現在の状況に反応する等おかしな現象が起こり始める。

やがて娘のリーラの様子がおかしくなり、神父を頼るんですが、悪魔に魅入られているんだろうということくらいしかわからず、手に負えない。

リーラの様子はおかしくなっていく一方で、ライアンたちが再び神父に相談し、悪魔と対決することに。

リーラを助けるため、ライアン、エミリー、マイク、エミリーの友人スカイラー、神父は儀式を行うことになるんですが、まあ、いつもの流れです。

とはいえ、本作は編集だったグレゴリー・プロトキンが監督になったせいか、ややいつもと違う印象。

過去作は温い日常に突然起こる理解不能な超常現象、クライマックスに強烈なネタという印象でしたが、今回は

初めから不審。

その代わり、クライマックスの儀式が始まるまでは、現象は起こっているものの、危機感を感じません。

演出のせいでドッキリすることはあっても、怖くもないし。

ただ、儀式が始まってからは映り過ぎな感はあるものの、意外と怖いんじゃないかと思います。

また、いつも子供を狙うだけで結局謎なままな【パラノーマル・アクティビティ】シリーズですが、本作が最後の予定なのか、とうとうトビーの姿が映ります。足とか腕だけですけどね。

POVと悪魔だけで、シリーズをよく引っ張ってきたなあとは思いますが、さすがにこれ以上は尻すぼみになりそうな気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(儀式の始まる辺りまでは飛ばしてもいいかも。中盤の映像が現実に反応するシーンも面白いけど。)

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【フッテージ デス・スパイラル】

子どもを虐待する夫から逃れるため、コートニーは双子の息子ディランとザックを連れて田舎へと移り住んだ。

ある晩、ディランが寝つけずにいると、謎の少年が「見せたい物がある」と告げて、地下室へと連れ出す。

そこでディランが目にしたものは、フィルムに刻まれた、あまりにも恐ろしい一家惨殺の映像だった。

そんななか、過去に“オズワルト事件”なる凄惨な事件に関わった元副保安官の男が、家族の住む家へとやってきて…。

公式より。

子供を操っては家族を殺すシーンを撮影させていた悪魔プグール。

前作【フッテージ】で描かれた『オズワルト事件』の後、協力者として登場した副保安官は惨劇の連鎖を止めるため、オズワルト家を燃やし、無罪にはなったもののクビになってしまう。

しかし、もう一軒残っている家を調べに行くと、DV夫から逃れてきたコートニーと双子の息子たちが住み始めてしまっていた。

コートニーは気づいていないんですが、その双子の片割れディランがすでに魅入られていて、スナッフフィルムの鑑賞を強いられています。

ほぼ主人公になったにも関わらず、名前がないままの元副保安官はプグールの妨害を受けながらもなんとか惨劇の連鎖を止めようと奮闘。

しかし、最大の敵はプグールや、その配下となっている子供たちではなく、人間というオチ。

DV夫はその周辺で顔が利くらしく、警察や判事まで利用してくる始末。

身の危険を忠告する元副保安官が妻に手を出そうとしていると思い込み、フルボッコにしてしまいます。

その後は言うまでもない展開を迎えるわけですが、結構あっさりしています。

子供たちがスナッフフィルムを鑑賞するシーンがあるのでショックシーンがないわけではないですが、現実に襲われるのはコートニーの一家だけなので1回だけ。

まるで物足りません。

一応、悪魔プグールも出てきて色々とするんですが、記憶に残るのは

子供たちが仲良くスナッフフィルムを鑑賞してた

ということくらい。逆に音楽がうまく使われていて、そっちの方が怖さを増してくれていたように思いました。

個人的にはちょっとグロいシーンあるけど、軽くホラー観たいなっていう時にはいいんじゃないかと。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(サブタイトルのデス・スパイラルが作品にどう関係してるのかさっぱりわからない。)

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【ゾンビーワールドへようこそ】

高校生でボーイスカウトのベン、カーター、オギーはクラブで女の子と遊びたくて仕方がない。

ある日、キャンプを抜け出してパーティー会場へ行く途中、なんとゾンビ化した住人たちが襲ってきた!

間一髪のところを美人ウエイトレスに助けられた3人は、ボーイスカウトで 身につけた様々なワザを駆使して、一致団結しようとするのだが…。

シネマトゥデイより。

B級ゾンビコメディ。とは言っても、ゾンビのクオリティは無駄に高い。

主人公たちに華はないし、こういう作品にありがちなセクシーシーンは全然色っぽくない。

でも、結論から言うと、

面白いのでおすすめ。

ただし、くだらない笑いや、下ネタが平気なら。

簡単に説明すると、オープニングで病院か何かで研究されてた死体の1体がゾンビ化。掃除の兄ちゃんと研究員が襲われます。

どんだけセキュリティがダメなのか、騒ぎにもならずに町の住人まで感染。

そうとも知らず、たった3人のボーイスカウトのうちふたりはガードマンがいないのをいいことに、ストリップバーに入るんですが、すでにそこは襲撃済み。

ストリッパーだと思っていたウェイトレスに助けられるんですが、警察に行くとすでに住人と避難済み。ひどい話です。

喧嘩別れしていたもうひとりのデブのボーイスカウトと合流し、カーターの姉のケンドルたちを助けに向かうはずだったパーティー会場に向かうも、教えられたのは嘘の住所。

数時間後に空爆されるのを知り、やむを得ず、ボーイスカウトの3人はウェイトレスのデニースに避難所に向かわせ、自分たちはケンドルたちを探しに行くことにという展開。

ボーイスカウトの知識を活かして、武器を作ったりするのは面白いと思うんですが、あんまり関係ないような気もします。

もうちょっとキャラ分けがはっきりしていて、得意分野が分かれてるとかあった方がわかりやすかったかもしれません。

まあ、そんなことよりも、ストリッパーゾンビで酷い目にあっているのに、巨乳ゾンビの胸を揉んでから逃げるとか、ゾンビニャンコ軍団とか、おじいちゃんの下半身が命綱とか笑いどころはいくらでもあるんで、問題ないんですけどね。

かっこつけてる奴がやられ役なのもいいですね。

タイトルがダメ臭を漂わせてますが、意外とおすすめです。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(いろんなシチュエーションを描きたかったのか移動が多い印象。)

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【残穢(ざんえ) -住んではいけない部屋-】

ミステリー小説家である私(竹内結子)に、読者の女子大生・久保さん(橋本愛)から自分が住んでいる部屋で変な音がするという手紙が届く。

早速二人で調べてみると、そのマンションに以前住んでいた人々が自殺や心中、殺人などの事件を起こしていたことが判明。

久保さんの部屋で生じる音の正体、そして一連の事件の謎について調査していくうちに、予想だにしなかった事実がわかり……。

シネマトゥデイより。

【屍鬼】や【ゴーストハント】で知られる小野不由美の小説を実写化。

読者の女子大生からの手紙を発端に、そのマンションのことを調べていくうちに様々なことがつながっていくという展開。

演出はともかく、印象は

ソフトな【呪怨】。

【呪怨】も家に行った人が呪われるというように思われがちですが、実際は例の家に行ってなくても呪われるんですよね。

結局、原因である穢れに関わった段階で呪われるというか、穢れてしまっているということですから。

この作品も橋本愛演じる女子大生の久保さんが住んでいる部屋や、マンションの別室の住人について調べていくと、関係者がたいてい精神的に病んで死んでいます。

ただ、それぞれの現象は違い、ほうきで掃くような音が聞こえたり、床下から声がするとか、風の吹くような音がするとか様々。

作品中でも発言があるんですが、こういう都市伝説やオカルト話、スキャンダルのような話って、根っこをたどっていくと固有名詞を変えた同じ出来事だったりするんですよね。

この作品でも調べ進めていくと、どこかで聞いた話という風につながっていき、どんどん話が広がっていきます。

調べていくうちに話が広がっていく流れが面白いんですが、いかんせんオカルト関係の物書きとはいえ、普通の人間が調べものをしているだけなので、映像的にはただのドキュメンタリーみたいな印象。

また、前述の通り、ソフトな【呪怨】なので、グロいシーンや、ショックシーンは皆無。

よく言えば、【呪怨】みたいなホラーが苦手でも観れる半面、ホラーが好きな人たちには物足りない。

一応、ビジュアルでも表現されますが、基本的に会話で進むので、会話で理解するのが苦手だと置いてけぼりを食らう可能性も。

みんなでキャーキャー言いながら観るのには向かないので、じっくり考えながら観た方が面白いと思います。

小ネタとして、タイトル画面で放置していると、画面が暗くなり、画面いっぱいに白い手の跡が張り付きます。わかる人には【新耳袋】のオープニングと言えばわかりやすいですかね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(割と演技力高めの配役で固められてました。)

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