月別アーカイブ: 3月 2016

【呪ギャル ~芸能怨霊伝説~】

芸能界でのスクープを追う写真週刊誌記者の夏目大一朗。

今回のターゲットは、若者たちからのカリスマ的な人気を誇るギャルアイドルユニット『リキッドドールズ』のマキとモエ。

夏目たちはスクープ映像を求め、男性アイドルとの密会現場をおさえるべく尾行する。

すると、撮れたのは、次々と男たちを呪い殺していくマキとモエの姿だった!?

〝ドローン〟での極秘撮影やアイドル二人組の密会呪殺現場とは!?

不思議な殺しの力を得ることができる〝呪いのネイルアート〟とは!?

芸能界の闇が、怨霊の力を得たギャルアイドルユニットによって暴かれる!!

公式より。

気にはなっていたものの、新作とセットで借りるのは厳しいと思っていたら、DMM.comで期間限定無料配信していたので視聴。

監督の夏目大一朗が週刊誌記者として出演、呪殺について取材するという作品。

もともとゴシップ写真週刊誌なので、アイドルユニットがやりまくっているという噂を検証しようとしていて、呪殺の現場に遭遇するんですが、もう漫画みたいです。

住宅街にある公園で相手を殺すという雑さ。

そりゃあ、夏目大一朗じゃなくても目撃します。むしろ、いままでよく目撃されなかったものです。

CG感溢れる霊はともかく、公園の樹木にあんなにお札が貼ってあったら通報されない方がおかしいし。

その後、熱血漢というべきなのか、殺された男が所属しているグループのファンでもある後輩の暴走&脅迫のせいで、マキとモエを取材するハメになる夏目。

序盤の傍若無人キャラはなんだったんでしょう。

【戦慄怪奇ファイル コワすぎ!】シリーズの工藤仁といい、

弱い相手にはやたらとキレるのに、霊とか出てくるとヘタレになる

のが笑えます。

納得したら呪殺の現場を映した映像を消すことを条件に取材を受け入れるマキとモエ。

殺してしまえば済む話なんですが、必要のない殺しはしたくない様子。何度も邪魔したら殺すという割には脅すだけで実害はほとんど与えてきません。

最終的にはグループの生き残りを助けるために直接接触して助けようとまでするんですが、マキとモエの方が上手。

オチとなるクライマックスのやりとりは、予想の範囲内なので驚きはないんですが、登場人物の言動で大爆笑させていただきました。

映像的にはゴアシーンと呼べるものもなく、邦画ならこんなものだよなと思う反面、ちゃんと伏線が張ってあったり、最後のオチとかはなかなか面白かったので、意外と楽しめると思います。

そういえば、実話ナックルズの元編集長だった久田将義が事情通として登場するんですが、超常現象が起きて、夏目たちがあたふたしている中、超冷静に対処していてるのが妙にかっこいいです。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(邦画B級ホラーの平均よりは面白いです。CGがショボいのはご愛嬌。)

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【ウォーキング・ゾンビランド】

保安官のリンカーンは、逃走犯を追跡している際に銃弾に倒れ、病院で昏睡状態に陥る。

28日後、リックが目を覚ますと、世界は文明が崩壊しており、生ける屍が歩き回るようになっていた。

彼は息子のクリスと彼の4人の友人、そして恋を求めてさまよい歩くロメロと共に、ゾンビフリーゾーンのセイフ・ヘブン牧場を目指す…。

公式より。

海外ゾンビドラマの【ウォーキング・デッド】をメインに、【ウォーム・ボディーズ】、【ゾンビランド】をブレンドしたストーリー。

他にも【ショーン・オブ・ザ・デッド】や【28日後……】等のゾンビ作品のパロディも見受けられます。

基本的なストーリーは【ウォーキング・デッド】の農場までなので、シーズン2までですね。

主人公はリックと言ってもリンカーンなので、もしかしたら、その時点で【リンカーン VS ゾンビ】からとったのかもしれません。

あらすじでは本家同様に逃走犯との銃撃戦の末となっていますが、本当はもっとくだらない理由でこん睡状態に陥ります。

目を覚まして【ゾンビランド】のパロキャラたちに会うものの、家族を探しにいくリック。

息子と妻はなぜかゾンビストリップバーを経営しているんですが、完全に【ゾンビ・ストリッパーズ】。

18禁なので意外と見たことない人多いんじゃないかと思うんですが、地味にロバート・イングランドが出てた作品です。

客として、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、【ショーン・オブ・ザ・デッド】のふたりがいます。

ちなみに息子の名前はクリスなんですが、かたくなに【ウォーキング・デッド】の息子の名前であるカールと呼び続けるのは最後まで治りません。

その後もいろいろあって、ダリルもどき、【ゾンビランド】の4人、【ウォーム・ボディーズ】の2人とショッピングモールで合流するものの、外に出ることに。

『約束の地』を目指して進むと、周囲に何もない農場にたどり着きます。ここが本家の農場にあたる場所なんですが、いるのは老夫婦と娘のみ。

老夫婦は世界が終焉を迎えていることを全然知りません。まあ、もっともゾンビが発生した理由が手を洗わずに出された寿司のせいとか言われても、信じられないですけどね。

【ウォーキング・デッド】の主人公たちも、なんだかんだ言って外道だと思うんですが、この作品の主人公たち一行も割と外道。

老夫婦は様子がおかしいから、やられる前にやってしまおうみたいなことを言い出す始末。

そこから先はもうほとんど悪ふざけになっていくんですけどね。

パロディとしては意外と登場人物の雰囲気をつかんでいるので、元の作品を知っていればすぐに誰だかわかるレベル。

もっとも、人によってはバカにしてる感じなので、イメージが崩れるリスクつきですが。ダリルもどきとか本当にひどいし。

正直、ストーリーなんてあってないようなものなので、先に【ウォーキング・デッド】、【ウォーム・ボディーズ】、【ゾンビランド】の3作を見てからの視聴をおすすめします。

ほかのゾンビ作品をどれだけ見ているかで笑える度合いも変わってきますが。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(『スーパーサバイバー』の元ネタが気になる。)

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【アイス・ジョーズ】

スプリング・シーズンを迎えたマンモス・マウンテンでスキー客が次々と失踪。

山に伝わる伝説の怪物、スカッカムの仕業なのか?惨劇は続き、ついに姿を現したモンスター。

それは雪の中を猛スピードで泳ぎ、地上の獲物に喰らいつく獰猛な人喰いザメ“スノー・シャーク”だった。

神出鬼没のハンターに襲われ、大パニックに陥るスキー場。

保安官のアダムや海兵隊員のウェイドは決死の戦いを挑むが、不死身の化物を倒す手段はない――。

「Oricon」データベースより。

雪の中を突き進んでは人を食い殺すサメの霊によるパニックアクション。

同じようなメチャクチャなサメ映画として、砂の中を泳ぐ【ビーチ・シャーク】という作品がありましたが、同じ俳優が出ているのが笑えます。

しかも、その事に触れるセリフまであるというおまけつき。

肝心の本作ですが、あんまりにも斬新過ぎて酷いです。

襲ってくるサメですが、霊なので銃も効かないし、そもそも死にません。

当然、対抗策なんてないので逃げるしかないんですよね。

そこで登場するのが雪崩が倒れたトーテムポールでサメを封印していた一族の子孫らしき女性。

でも、主人公たちと協力してどうにかしようという流れではなく、ひとりで封印を直しに行くだけ。

そのため、主人公たちはなんらかの理由でサメを撃退できたと思っているようですが、実際は

自分たちが知らない状況で封印が元に戻されていってるだけ

というシュールな展開。

主人公たちの知らないところで状況が悪化する作品というのはよくありますが、勝手に改善されていく作品とか覚えがありません。

結局のところ、封印が元に戻される間、主人公たちが逃げまどうだけの展開なので、サメに食べられるシーンを見たい人以外は楽しみようがないでしょう。

B級サメ映画が好きな人なら、バカ映画として楽しめるとは思いますけどね。

オススメ度(10段階)……★★
(お金を出してまで見るような作品ではないでしょう。)

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【人狼ゲーム クレイジーフォックス】

生死を懸けた「人狼ゲーム」に否応なく参加することになったわたし(高月彩良)は、狐のカードを引き当てる。

その札はゲーム終了の時点で生き残るか、人狼と村人が同じ人数になった時点で彼女の勝利となるものだった。

逆に狐は、予言者の占いの対象になると死亡するという。

そんな状況の中、彼女はある少年(柾木玲弥)に好意を抱く。

シネマトゥデイより。

【人狼ゲーム】シリーズ3作目。なんだかんだで地味に面白いシリーズになってます。

今回は再びルール変更があり、『共有者』がなくなり、『霊媒師』と『予言者』、タイトルにもなっている『狐』が加わりました。

相変わらず、目が覚めたら謎の施設でゲームスタート。オープニングから多喜川陽介にひとめ惚れする森井あやか。

ひよこのインプリンティング並の刷り込みです。

普通なら恋愛展開になるところですが、森井あやかが『狐』なため、どうがんばったところで負けて死ぬか、ひとりで生き残るしかないんですよね。

そうなると、当然『狐』のあやかはひとめ惚れした多喜川を生き残らせるために画策。

見ていて共感できないので気持ちが悪いです。

実際、ゲームに参加させられるのが2度目のプレイヤーも多く、個性派が多いにもかかわらず、その中でも異彩を放っています。

なにしろ、同じように拉致られた同級生はともかく、以前に同じゲームを生き残った橘有希にすら何を考えてるかわからないと言われる始末。

あやかと有希のように2度目のプレイヤーが半数近くいるんですが、相手がどの役割なのかわからないので、前のゲームを一緒に生き残ったという事実が結構な影響を与えます。

その心情を利用するという初回にはない駆け引きとか、なかなか面白いです。

もっともこの作品の場合、

『狐』が頭の回るメンヘラ

というやっかいな存在なため、ゲームの難度を跳ね上げてるんですけどね。

正直、この『狐』ひとりに引っ掻き回されてる感も否めないし。

ちなみに作品中で役割がわからない人物の正体がエンドロールでわかるんですが、おまえだったのかよとなるくらいにカオスなので、普段こういう作品で犯人を見つける人でも全員当てるのは難しいかも。

シリーズ通してやってることは一緒なんですが、これが意外と飽きない不思議。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(個性派俳優集め過ぎ。)

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【戦慄病棟】

10年以上も放置された人気のない廃墟。

そこは知的障害や精神異常の子供たちを集めた元精神病院で、かつて虐待や悪魔払いの人体実験などを繰り返し、大勢の子供が亡くなっていた。そして、今も子供たちの霊がさまよっていると噂され、人も寄り付かない場所であった。パトリックは友人に誘われ、その廃墟で開かれるパーティーに、弟のロリーと参加することに。

友人たちは、廃墟の噂を確かめようと、遊び半分でロリーを媒体として交霊会を始めるが、ロリーの体に、本当に異変が起こり始めてしまう。

怯えた友人たちは廃墟から逃げ出そうと試みるが、すべての出口は何者かに閉ざされ、脱出不能に。

そしてロリーに取り憑いた悪魔は、次から次へと体を乗り移り、少年たちを支配してゆくのだった! !

公式より。

公式のあらすじだとちょっと誤解が生じる閉じ込められた状況でのサバイバルホラー。

序盤の内容としては正しいですが、ロリー以外は少年よりは青年です。

相手が子供だからスプラッターではないだろうと思って観ると、確実にやられます。と言ってもグチョグチョ系ではないので、ゴアムービー好きには物足りない程度。

ついでに書いておくと、ジャケットの煽りでは退院したいとか言ってますが、別に入院してません。

よくある投薬系とか、強制手術系ではないし、医者の霊とかも出てこないです。

ストーリー自体は、パーティーの後、廃病院の中でふざけて交霊術を行うんですが、交霊術や調べものにインターネットを使うあたり、いかにも現代風です。情報の真偽もわからないのにね。

お約束通り、素人の適当な儀式でロリーがのり移られてしまいます。

若者たちがパニックになっていると、銃を持った輩なおっさんが現れますが、予想通りの展開に。

その上、逃げようとして

助けを求めて呼んだ神父を豪快にはね殺し

ます。

神父を殺したことを隠ぺいしようと画策しているうちに閉じ込められるんですが、中にはとりつかれたロリーが暴れまわってます。

その際に神父の遺体を隠ぺいする方法を指示が映像として流れるんですが、なかなか頭がおかしいです。

身元不明にするためとはいえ、念入り過ぎて、さすがにゲスい。

ゲス過ぎて、これから殺されるのかとわかっていても、全然かわいそうに感じません。

あ、ちなみに全員がゲスなわけじゃなく、真面目な青年もいます。

その後、封鎖された病棟から出ようとするんですが、とりつかれた仲間を倒しても、他の人物がとりつかれるため、エンドレス。

なかなか死んでくれないので大変なんですが、一部の人物は容赦ないレベルで仲間を倒すので、怖さよりも撃退する側が凄いなって印象の方が強いかも。

ちょっともたつく感があるのと、ゴチャゴチャした展開のせいでわかりづらいかもしれませんが、グロいのが平気なら平均よりは楽しめるんじゃないかと思います。

ただ、こういう作品って突き詰めてしまうと、どうしても【死霊のえじき】にたどりついてしまうので、ハードル上がっちゃいますよね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(【パトリック 戦慄病棟】とは別の作品なので注意)

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