月別アーカイブ: 12月 2014

【ソーシャル・ネットワーク】

2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していくが……。

シネマトゥデイより。

彼女に振られた腹いせにネット上に作られた女性を品評するサークルが、次第にステータスとなっていき、いまではネットを使っていれば知らない者はほとんどいない『Facebook』へと成長していった流れを描いています。

その過程で、ただのパソコンに詳しいオタク青年が、一躍時の人となり、莫大な金を手に入れたことで、新たな出会いを得つつも、友情や様々なものを失っていくことに。

いかにも欧米のスタートアップらしいという内容なので、

日本人が見ても真似出来ないし、日本の社会では受け入れられない

と思うんですよね。

日本にもベンチャー企業はありますが、欧米のように投資家が直接つくのではなく、結局銀行のような金融機関が資本提供することになり、ザッカーバーグのように自由な活動はさせてもらえないでしょう。

多分、日本でもライブドアのように株式で資金を集めて、M&Aを繰り返す手法があると思われるかもしれませんが、そこまでの資金が作れないことの方が多いでしょう。

そもそも、日本の場合は失敗した人間や、実績がない人間は信頼が本当に低いため、融資や取引自体が難しく、株式上場自体が困難でしょうから。

逆に言えば、欧米は金になると思われればどんどん投資してもらえるわけで、ザッカーバーグたちの周りには金の臭いがつきまとい始めます。

そういう金の臭いに敏感なショーン・パーカーは『The Facebook』の存在を知ると、ザッカーバーグたちに連絡をとり、行動をともにするように。

次々にスポンサーを獲得していくショーンと対照的に、ニューヨークに残ってスポンサーを探すも結果の出せないエドゥアルドは、徐々にザッカーバーグとの間に溝が出来ていってしまいます。

この流れから想像出来る通り、ザッカーバーグはエドゥアルドを切り捨てることになるんですが、日本人ですらそれを酷いと思わず、成功する人はそういう風に友人でも切り捨てられる人たちなんだろうなと思わせてしまうところが凄いです。

日本で若く成功した人間が同じことをしたら、きっと責められると思います。

それくらい憧れるけど、自分たちの社会とのギャップをリアルに感じてしまう作品でした。

ただ、ちょっと面白いなと思ったのが、ほぼノンフィクションと言ってもいいので、大きなトラブルはなく、日常にあるような出来事の積み重ねしかありません。

にも関わらず、2時間が短く感じるくらい飽きずに観られるというのは珍しいような気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(サクセスストーリーというよりも、【ナニワ金融道】に近いかも)

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ソーシャル・ネットワーク [Blu-ray]

【ジャズ大名】

故郷アフリカへ帰るはずが、メキシコ商人に騙されて香港行きの船に乗せられた黒人4人組。ある日、病気で死んだ一人を残し、大嵐の中ボートで脱出を図った3人は駿河湾の庵原藩に助けられる。音楽好きの藩主は彼らの演奏するジャズの虜となり……。

シネマトゥデイより。

時代考証よりも面白さを優先した時代劇コメディ。

南北戦争が終結し、奴隷が解放されたものの、いまだ差別が残るアメリカ。アフリカに帰ろうとして、いい加減なメキシコ商人に騙され、香港行きの船に乗せられてしまいます。

その最中、叔父が病気で死んでしまい、意を決した3人は嵐のどさくさで逃亡。日本に漂着します。

この漂着までが地味に長く、吹き替えも何言ってるのかわかりづらいため、何の映画を見てるのか忘れ始めます。

元々の小説は南九州らしいんですが、駿河に変更になり、民衆にええじゃないかが流行ってます。南九州だと、ええじゃないかが流行ってないから変更したとかなんですかね?

ええじゃないかは諸説あるんですが、一説には薩長が倒幕するために混乱をさせようとした策とも言われているので、意外と侮れません。

ちなみに本来なら戊辰戦争の真っただ中だと思うんですが、みんな浮かれまくりです。

キリシタンと思われて処罰されたりしないよう、黒人たちを地下牢に入れているはずなのに、全力で演奏したり、踊ったり。

普通なら敵対している相手を同時に通さないものですが、完全に通り抜け自由にしてしまっているので薩摩と旗本が鉢合わせ。

自分たちの屋敷の中で薩摩と旗本が戦い始めても、

おかまいなしにジャズセッション

しています。

というか、むしろ加熱していって、参加者は膨れ上がり、本当にフリーダムな状況に発展していきます。はっきり言って、ええじゃないかよりも、よっぽど凄まじいです。

実際は他にも江戸で世継ぎ誕生と思ったら、妻が不義密通していて、大問題に発展してみたりもしてるんですが、すべて放り投げてしまいます。

まあ、演奏中に描いているビジュアルが世間を表わしているんでしょうけどね。

そんなわけなので、深いところではストーリーがちゃんと進行してはいるんでしょうけど、基本的には古谷一行演じる大名の海郷亮勝がジャズセッションを始めたら、ストーリーは終わったと思っていいです。

あとは基本的に登場人物たちが踊り狂いながら楽しそうにセッションしてるだけなので。

また、wikiのキャストにタモリの名前があったので一生懸命探して、最後まで頑張っていたら、あまりにも予想外の恰好してました。視聴の際には頑張って探してみてください。

クライマックスの演奏中のどこかです。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(ストーリーはあってないようなものですが、面白かったです。)

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ジャズ大名 [DVD]

【封印映像18 人形の呪縛】

『呪われた階段』

新居に引っ越してきた夫婦が、深夜に響く音を不審に思い、監視カメラを設置する。

するとそこにとんでもないモノが映り込む―!

公式より。

不審な物音が気になって、寝室にカメラを設置するという【パラノーマル・アクティビティ】の悪影響は酷いなという展開。

もちろん、【パラノーマル・アクティビティ】自体は良い作品だし、作品として良い影響もあると思うんですが、ヒットするとつまらないモノマネ演出が増えてゲンナリします。

異変を感じた女性が夫を起こしますが、何も起きないと思った途端、カメラが落下。

驚いている中、夫が1階に下りて行きます。しばらく、女性が夫の名前を呼んでいると、階段に手が見えます。

夫がふざけてるのかと思い、怒る女性ですが、夫は何食わぬ顔で誰もいなかったし、鍵もかかってたから気のせいだよと安心させます。

とても、悪ふざけをした後とは思えません。

その直後、右腕が夫の背後から現われ、夫を部屋の外へと引きずり出します。

結果、夫は死んでしまうんですが、死因は階段から落ちたせいで死んだのではなく、窒息死。

首を絞められた跡があったらしいんですが、片腕で絞めたんだとしたら器用ですね。

個人的にはもう左腕も出てきて、ロケットパンチみたいな感じで両手で絞めてくれるか、腕から身体が生えてきて、全身が現われてくれると楽しめた気がします。

その後、巣鴨プリズンの絞首台が13階段で、この家も13階段でしたっていう話があるんですが、それならそれで、現われた右腕が普通の服の袖をつけてるのはやめて欲しかった。

まあ、巣鴨プリズンの跡地は池袋サンシャインなので、巣鴨プリズンの跡地に立っている家とかのネタには出来なかったんでしょうけど。

『おつけものさん』

女子高生からの投稿映像。ちょっとした遊び心で「コックリさん」のような遊び「おつけものさん」をしている最中、ルールを破ってしまい…。

公式より。

痴漢されて落ち込んでる友人のために『おつけものさん』で懲らしめてやろうとする女子高生たち。

儀式の最中は喋っちゃいけないというルールらしいんですが、ひとりが驚いて手を放して悲鳴を上げてしまいます。

その直後、手を放した子の肩口に黒い女性の姿が映ります。

もう怖いとかそんな事よりも、そんなリスクの高いおまじないをするなら、

ちゃんと説明をしてからやれよ

と思います。こっくりさんの場合、コインから手を放したら霊が帰らないというルールなので、やめたら大概全員が呪われます。

この『おつけものさん』の場合、声を出した最初のひとりだけが呪われる設定なのか、あとのふたりも余裕でやめたまま終了です。

本人たちは遊びだからと言っているので、余裕なのかもしれませんが、こっくりさんばりに信じられているとしたら、呪いたい相手と一緒にやって、どうすると終わりなのか言わなければ、ほぼ確実に呪えます。

その日はなんとも無かったんですが、声を出してしまった子は少しずつおかしくなって、『おつけものさん』にとられるようなことを言い残して、引き籠もり始めてしまったそう。

製作が彼女に直接会うと、彼女はノートに意味不明な書き込みを続け、『おつけものさん』を知らないと言います。

人格が変わったということもありますが、よく見ると利き手も変わっていて、何かあったのは推測出来るんですが、結局のところ真相は不明です。

前述の黒い女性を投稿者も気づかなかったものとして紹介されますが、

思いっきり映っているのに気付かないとかどれだけ節穴なんだ

という動画が最近多過ぎると思います。

『忘れられた人々』

TVの取材カメラが捉えた映像。深夜張り込み中、電源を落したはずのカメラが勝手に録画をスタートさせ、とんでもないモノを捉えていたー!

公式より。

政治家の不正献金を取材していて、山荘に向かっている途中、人が通ったといって運転手が車を止めます。

その後、深夜の張り込みで、動きもなさそうなのでカメラの電源を切り、仮眠をとることに。

しばらくして、カメラの電源が勝手に入り、車が揺れ始めます。

取材に来たふたりが目を覚まし、窓の外に目を凝らすと、たくさんの目が窓いっぱいに映って終了。

怖いというよりは、蓮画像的な気持ち悪さです。

山荘は元々精神病院だったらしく、目はその患者たちの霊ではということなんですが、そんなところで不正献金の取引をしている政治家たちも図太いですね。

『除霊』

オカルト雑誌の取材中、霊媒師が相談者の話を聞いていると、何者からの力によって、霊媒師が吹き飛ばされてしまう。騒然となった現場は…。

公式より。

平安時代から続く血筋だと自慢する妙に饒舌な除霊師が、相談者を除霊するのに密着するという企画。

除霊師が除霊を始めると、30分で煙のようなものが相談者の身体から出始めるんですが、その直後から除霊師が苦しみ始めます。

そして、ぼんやりした感じで立ち位置を変えてから壁まで吹っ飛んで、血を吹いてます。

撮影者が振り返ると、さっきまでバリウムだか、歯磨き粉だかを吐いていた相談者が立ち上がり、邪魔をするな的なことを叫びながら襲いかかってきて終了。

その後、相談者は意識不明。除霊師は外傷もないのに内臓が潰れていたそうです。というか、外傷ないと言っても、壁に叩きつけられてるんですけどね。

説明がないと除霊師が口先だけのインチキでやられたように思いますが、専門家の話では霊が強力過ぎて、若い除霊師も本物だが経験が無さ過ぎたせいとのことでした。

どうでもいいですが、モザイクがかかった霊媒師が笑い飯の西田幸治似で笑えます。

『人形の呪縛』

TVの企画番組で、お蔵入りになってしまった映像。

母子の久しぶりの再会のはずだったのだが、娘はあるものを見て、態度を一変させる。

公式より。

なんかサブタイトル史上稀にみるよくわからない動画。

レポーターが母親がいきなり一人暮らしの娘を訪れて、母親に持ってきてもらった玩具を見せて懐かしむという企画。

はじめは喜んでいた娘ですが、手作りっぽい人形を見た途端怯え始めます。

あまりの動揺振りに撮影を中断し、落ち着かせているとカッターを持って再登場。

「ごめんなさい」と泣きながら、レポーターの目を刺し、母親を刺し殺します。

別にいいんですが、カッターって切るもので刺すようには出来てないので刺し殺すってなかなかです。

そして、何故かカメラを奪った後、飛び降りて死亡します。飛び降りて潰れた顔を映す辺りお約束ですね。

後日聞いた話だと、死亡した娘は中学時代にいじめを行っていて、そのいじめに加わっていた友人たちも自殺しているらしい。

そのいじめられていた子が持っていた人形と、今回、自殺した娘の母親が持ってきた人形が同じかもしれないんですが、撮影後、人形がどこかに行ってしまったので確かめられなかったとのこと。

ショッキングなシーンを見せずに、映像見せればよくね? という野暮なツッコミだけ入れておきます。

オススメ度(10段階)……★★★
(【封印映像】シリーズって連続リリースの最後の巻はいつも出涸らし感が酷い)

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封印映像18 人形の呪縛 [DVD]

【封印映像17 けもの霊 】

『公衆電話』

とある公衆電話。深夜2時にある番号にかけると、霊界につながる、という噂を検証する若者たち。肝試しのつもりだったが…。

公式より。

霊界につながる電話というのに掛けてみると、変な声が聞こえてきます。

何を言っているのかわからないので切ると、背後に女性の霊が現われたため、撮影者は

友人を置いて逃げてしまいます。

最近、このパターン多いですね。その後、友人は無事だったものの、肩に変な痣がついていました。

しばらくして、友人は自殺をしてしまいます。

製作が調べて、音声を逆再生してみると、「キラナイデ」、「ハナシヲキイテ」と言ってるように聞こえます。

怖いと言えば怖いんですが、よくある定番ネタになってしまっているので、慣れてしまった人が多いかも。

『闇の墓場』

カメラ部品製造工場に勤める投稿者からの映像。工場周辺で、気味の悪い赤いワンピースを着た女の目撃情報が相次ぎ…。

公式より。

工場周辺でっていうか、完全に墓地です。墓地行って撮影して、なんか映ったとか、不思議でもなんでもありません。

1回目の映像は、撮影時は気づかないけど、赤いワンピースの女性が映っているというもの。

で、さらに子供の目撃例があったため、再度撮影に行ったところ、撮影者が何かに驚き、うろたえながらカメラを落とします。

映像ではカメラに手招きする女の子が映っていて、撮影者がフラフラと近付いていくのが見えて終了。

近所で赤いワンピースの女性が殺された事件があり、墓場は無縁仏も弔っているので、何か関係があるのかもという話でした。

『白い着物』

車載カメラが捉えた映像。山道で白い布を発見し、拾おうと車を降りると、運転者の傍に写り込むナニかが…。

公式より。

車載カメラの動画が人気だからと自分でも撮り始めた投稿者。ナビに従って走ってるはずが、だんだん人気のない道に。

不安になった投稿者がUターンすると、ナビはあからさまに不自然な感じでルートを外れたと言ってきて、調子がおかしくなります。

やがて、路上に落ちていた白い布が動いたため、気になったらしい投稿者が持ち上げると、車内ではナビが勝手に喋り、ヘッドライトが点滅。

無人のはずの車が勝手に走り出し、フェンスに激突します。

気づくと持っていたはずの白い布が消えていて、投稿者の後ろの方に着物姿の女が見えています。

後日調査で、近くに心霊スポットとして有名なトンネルがあることがわかり、追跡調査になりました。

『人形の家』

AVに応募してきた女に同行、女の自宅で撮影しようという企画だったが、家には奇妙な物体が置いてあり…

公式より。

地下アイドルくずれのおばさんっぽい女性さとみ。キャラクターがすでに気持ち悪く、メイド姿だし、会話が全然かみ合わない。

なんでAVに応募してきたのかもよくわからないんですよね。

打ち合わせで自宅撮影と決まっていたのに、家には父がいると言う。

しかし、そこにいたのは奇妙な人形。にもかかわらず、女性は人形と話し始めます。ぶっちゃけ、人形の奇妙さよりも、この女性そのものが気味悪いです。

一応、人形だと確認してから、AV撮影を強行しようとする監督でしたが、後ろから襲われます。

振り返ると、父と呼ばれていた人形がカクカク動きながら迫ってきて終了。

後日、監督が着ていた服を来た人形の写真が送られてきて、裏にはメッセージが。

なんか初期の楳図かずおのホラーマンガみたいという印象でした。

『けもの霊』

登山と楽しむ一行。楽しげな山間での様子を記録していたが、突如女が失踪。探しに行った男がなかなか戻らず、捜索に出ると異形の姿となった女がいたー!!

公式より。

男性3人、女性1人で登山を楽しみながら撮影をしています。展望台から帰ろうとするんですが、女性の様子が何かおかしい。

男性2人が宿泊施設で飲んでいると、大きな物音がして、確認すると女性が突然飛び出していったらしい。

慌てて探しに出た3人は手分けしますが、ひとりが行方不明に。携帯を鳴らしてみると、携帯が落ちていて、衝撃的な光景が。

その後、逃げ出すふたりですが、離れ離れになってしまい、カメラを持っていた男性は襲われてしまいます。

結局、宿に逃げ切った投稿者の男性以外のふたりは死亡、女性も廃人になってしまいました。

聞き込みをしたところによると、餓死した動物が悪霊化したものに憑りつかれたのではないかというオチ。

結構、普通に怖いです。追跡調査になった『白い布』ではなく、こちらがサブタイトルになったのもうなずけます。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(【封印映像】シリーズって本当にムラが激しい)

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封印映像17 [DVD]

【封印映像16 八尺様の呪い 】

『髪子さん』

20代男性からの投稿映像。友人の家を訪ねるも、不在。しかし鍵が開いていた。

ふざけ半分で部屋に入ると、信じがたい友人の姿があった―。

公式より。

友人宅を訪ねると、友人は首を吊っていた。しかも、何故か髪の毛で。

後日、亡くなった友人の親から自分たちには使い方がわからないから、携帯を確認して欲しいと預けられたそう。

その携帯を確認すると、誰にも秘密でSNSのアカウントを持っていて、異様な投稿を続けていたのがわかります。

どう見てもTwitterなんですが、Twitterって誰にも秘密でやる意味まるでないような気がします。

まあ、明らかに狂ってるんで、意味なんてないんでしょうけどね。

その後、製作側が映像をチェックしていると、投稿者が気づいていない不審なものが映っていたという流れなんですが、これは気づかない方が難しいだろと思います。

あと、電気つけてから死体に気づくまでが長過ぎ。

『憑き人』

芸能事務所で働いていた投稿者。あるバンドのプロモーション映像を作ろうと、バンドに密着して日常風景を撮影してたら…。

公式より。

バンドマンを密着撮影していると、ずっと後をつけてくる女の存在に気づき、公衆便所付近でまいたら、見失ったのか、女が荒れ狂い始めたので逃亡。

無事に家に着きますが、夜中というのにチャイムが鳴ります。

しかし、誰もいないので、部屋に戻り、撮影を続けていると、今度は部屋が真っ暗に。

撮影者がブレーカーを上げ直して部屋に戻ると、バンドマンの背後でさっきの女が見下ろすような感じで見つめています。

悲鳴を上げて、逃げ出す撮影者。結局、追い付かれて襲われてしまうんですが、女は「あたしのこと撮ってたでしょ」と連呼してます。

もしかしたら、バンドマンをつけていたんじゃなく、自分を撮影した相手と思ってつけていたのかもしれません。

結局、バンドは解散してしまうんですが、目だけが大量に書かれたファンレターがいまだに送られてくるんだとか。

怖い人間ネタなのか、実は心霊的な何かなのかわからないまま終了。

『踏切』

家族が電車に乗って楽しげに談笑している映像。小さい子どもが窓の外を眺める映像。

その窓の向こうにありえない光景が映し出されていた―。

公式より。

走行中の電車が踏切を超えた辺りで、窓に老人の姿が。

むしろ、このスピードで老人に気づいた撮影者の姉で、子供の母親は凄い動体視力だと思います。

何にせよ、そのビデオを撮影して以来、撮影者や姉夫婦の家族や関係者に不幸が訪れているとのこと。

個人的には、静止画で見た瞬間、笑いをこらえきれませんでした。

一応、調査によると、その場所で老人が事故に遭っているとのことなんですが、

入り込むことが不可能なのに、老人が入り込んで事故に遭う

という謎。

どうしても、笑いの方が込み上げてくる作品。

『映り込み』

ビデオブログをやっているという投稿者。引っ越したばかりの部屋でスマホで撮った写真を披露していると、そのケータイにありえないものが映り込む!

公式より。

引っ越したばかりの自宅でブログ用のビデオを撮影していると、部屋の中に首のない女性らしき人影が映ります。

ただ、ちょっと遠目なので言われないとわからないかもしれません。

そのため、そのまま撮影は続いていき、スマホの画面をビデオに向けていると、そこに青白い顔の女性が映り込みます。

解散した芸人ヒカリゴケの国沢が持つ鉄板の怖い話で、読み方がわからないからスマホを通して位牌を見せたら、少女の顔が映っていたという話を思い出しました。

ただ、配置を考えると目の前に立っていても映せてしまうので、不気味だけど、怖いという印象を受けませんでした。

『八尺様の呪い』

河原でキャンプを楽しむ大学生たち。宿泊施設で談笑している大学生たちのうちひとりが「何かが聞こえる」と言い出し、窓の外を見ると…!

公式より。

キャンプ場で遊んだ後、宿泊施設で飲み会をしていると音がして、2mの大女『八尺様』が窓の外に登場。

4人の大学生は何故か相手が外にいるのに外に逃亡し、車で逃げ出しますが追いつかれて、ひとりが車から引きづり出されて、叩き落された様子。

結局、捕まったひとりを置いて逃走。しかし、後日、もうひとりの男性も行方不明になったらしい。

あとで調べてみたところ、その地域には『八尺様』という女神伝説があり、豊作や豊穣を司っているんですが、12年周期で男性の生命を奪うという話。

ちなみに八尺は約240cmで、プロレスラーのエル・ヒガンテの233cmより大きい。ちなみにギネスはスルタン・キョセンというトルコの元プロバスケットボール選手の251cm。

存在しない高さではないようです。まあ、普通の人からしてみれば、【進撃の巨人】の巨人みたいなもんですけどね。

しかも、サブタイトルの割に短いし、あっさりしてるなあと思ったら、持続調査予告が。

まさかの続き物でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★
(つまらないということはないけど、怖くもない)

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