月別アーカイブ: 4月 2014

【ハロウィン2(ロブ・ゾンビ版)】

ハロウィンが近づくころから、ナーバスになっていたローリー(スカウト・テイラー=コンプトン)。そんなときにルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の本が発売され、自分が殺人鬼マイケル・マイヤーズ(タイラー・メイン)の妹だと知ってしまう。やけになったローリーは家を飛び出すが、マイケルが再び現れ……。

シネマトゥデイより。

25周年記念で撮ったリメイク版が好評だったらしく、早い段階で続編が決定していたホラー映画。

最近の映画では珍しい気がするシリーズものを連続で同じ監督が撮影した作品でもあります。実際、ジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロには交渉していたらしいです。

ジョン・カーペンターから始まったオリジナルのシリーズでは、6作目の後、ドナルド・プレザンスが亡くなるまではルーミス医師が主役でした。3作目は番外編のような別作品なので、除きます。

前作でローリーに倒されたはずのマイケルを乗せた車が間抜けな事故に会い、マイケルが逃亡して1年。

その間に前作で死んだとばかり思っていたルーミスは本を出版して有名に。ただし、怪物を作ったということで世間には叩かれています。

オリジナルのルーミスって、こんな嫌な奴だったような記憶がないのですが、DVD化が進んでいないため、なかなか確認が出来ません。

ローリーはローリーでかなりトラウマを抱えていて、マイケルの幻想に捕らわれてばかり。もっとも、事故の後、マイケルの死体がなくなっているんだから当然と言えば、当然です。

ただ、新しいマイケルの妹を探す能力は並外れていて、第6感で探しているかのような動きを見せます。

オリジナルのシリーズだと、会話を聞いていたりしたものですが、ヒントもなしにピンポイントで家を当てています。

また、ローリーに近付くために邪魔だったり、ローリーの関係者を狙っていたのが、目に付いた相手を殺しまくる勢い。

ただのマザコン殺人鬼になった

感じで残念です。

全般的にオリジナルと違って理由付けのない展開で、悪くはないけど、良くもない印象。

最近の風潮に迎合したんでしょうが、かえって普通な作品になってしまった気がします。

今後のシリーズでオリジナルのような教団が出てきたら、さらにダメなことになりそうです。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(オリジナルとの比較でハードルが上がってますが、普通レベル以上なことは確か)

blogramのブログランキング

《関連リンク》
おすすめホラー映画リンク集
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


ハロウィンII アンレイテッド・コレクターズ・エディション(2枚組) [Blu-ray]

【ハロウィン(2007)】

ハロウィンの夜、白いマスクをかぶった少年マイケル・マイヤーズ(ダエグ・フェアーク)は、姉のほか3人を惨殺。精神病院でルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の治療を受けることになる。しかし、17年後のハロウィンの日、病院を脱出したマイケルは再び白いマスクを手に取り、恐怖の殺人鬼と化す。

シネマトゥデイより。

【13日の金曜日】のジェイソンや、【エルム街の悪夢】のフレディと並び、『アメリカ3大ホラー』と呼ばれる【ハロウィン】シリーズのリメイク版。3大とはいうものの、他の2シリーズは【ハロウィン】シリーズが原点のようですけどね。

元々はジョン・カーペンターの出世作ですが、25周年の記念にロブ・ゾンビが監督して撮影されたものです。

リメイクなので再構成されているんですが、シリーズが全体的に圧縮されているだけでなく、『ブギーマン』こと

マイケル・マイヤーズの幼少期をみっちり描いていて、

オリジナルより不気味さが増しています。

一見どこにでもいるような子供で、むしろ小太りな感じが子役っぽくない上、表情がどことなく気持ち悪い。生理的に不快な表情というやつだと思います。

子役の時点でこんな表情出来るとか、末恐ろしい気もします。田口トモロヲのような役者になってしまわないか心配です。田口トモロヲも必要な凄い役者さんですけどね。。

また、世間での印象だと【ハロウィン】はスプラッターという印象が強いと思いますが、それほど激しくありません。

序盤の家族を惨殺するシーンですら多少スプラッターなのかという程度で、昨今のアクション映画の方がよっぽどスプラッターというレベル。

どちらかというと、血縁者を執拗につけ狙う辺りにストーカー的な怖さを感じさせます。ふと見るとそこにいるという怖さ。

さらに『ブギーマン』と化したマイケルの特徴として、言葉を発しないというのもあります。

幼少期には精神科医のルーミスと普通に会話していたものの、精神病院に入院させられ、家に帰れない日々が続くと徐々に無口になっていくというのがリアル。

実際、人間は長期間軟禁されればおかしくなるともいうので、元々素養のあったマイケルでは一溜まりもないんでしょう。

ハロウィンに無口なストーカーが忍び寄ってきたらと思うと嫌でたまらないですね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(リメイクとしても、オリジナルとしても良作)

blogramのブログランキング

《関連リンク》
おすすめホラー映画リンク集
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


ハロウィン [Blu-ray]

【ハロウィンH20】

郊外の私立高校の教頭を務めるケリー・テイト。彼女こそ、20年前のあの忌まわしき惨劇の生き証人ローリー・ストロードその人であった。彼女は、交通事故死を装い、名前をケリー・テイトと変え、殺人鬼である兄マイケル・マイヤーズの影に脅えながらひっそりと暮らしていたのだった。その息子ジョンは彼女の高校の生徒で、ハロウィンの夜に校舎で友だちとパーティを開く計画をしていた。不吉な予感を抱いたローリーはジョンの外出を思い止まらせようとするのだったが……。

allcinema ONLINEより。

『ブギーマン』と言われたり、本名の『マイケル・マイヤーズ』と呼ばれたり、いまいち定まらない【ハロウィン】の殺人鬼。

ちなみに『マイケル・マイヤーズ』は『ブギーマン』ですが、『ブギーマン』は『マイケル・マイヤーズ』とは限りません。

ちょくちょく勘違いされてます。

さて、そんな【ハロウィン】シリーズの20周年にあたる7作目。完結は8作目です。

すっかり『マイケル・マイヤーズ』の実の妹であるケリー・テイト(旧姓ローリー・ストロード/ローリー・マイヤーズ)を演じるジェイミー・カーティスもすっかり熟女。

彼女は途中の作品で事故死ということになっていますが、実は偽装でマイケルから逃げるためということになっています。

【ハロウィン】シリーズは、ホラーには珍しく、シリーズを重ねても

設定が一環している

作品だったり。

普通はリセットしたり、適当になっていくんですが、わざわざ理由付けとかしていくんですよね。

この作品の冒頭で殺される女性にしても、宿敵と化していた精神科医のサム・ルーミス医師についていた看護婦で、死んでしまったルーミスへの復讐だと考えられています。

ネタばれが次作というパターンもあるので注意が必要だったりもするんですけどね。前作のオチだと思って話すと、実は前作のラストでは語られてないなんてこともあるのでネタばれ時には注意しましょう。

実は『H20』の部分を20周年と気づかず、『エイチツーオー』と読み、ハロウィンと水に何の関係があるんだろうと考えたのは内緒ですw

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(シリーズをちゃんと観るか、リメイク版で理解するかを選ぶ作品)

blogramのブログランキング

《関連リンク》
おすすめホラー映画リンク集
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


ハロウィンH20 [DVD]

【トワイライトシンドローム デッドゴーランド】

対人恐怖症で引きこもりの女子高生メイ(荒井萌)はホラーゲーム「トワイライトシンドローム」のイベント会場である遊園地に行く。

イベント進行のピエロのマスクをした男に案内された新作ゲームの体験プレイはコンピュータゲームではなく、死という罰ゲームが待っている知力・体力・精神力が試される体験型ゲームだった。

シネマトゥデイより。

【トワイライトシンドローム デッドクルーズ】とは逆に、案外楽しめた作品。まあ、多少の野暮ったさというか、チープさはありますが、大作でもないホラーなので、これくらいは合格点。

多分に【トワイライトシンドローム デッドクルーズ】のように知名度のある俳優ではなく、若手俳優をメインに据え、敵と戦うというよりはミッションクリアが目標というのが成功の要因かも。

ホラーって、究極的な選択として、逃げるか戦うしかないので、戦う能力がなければ逃げるしかなくなるんですよね。その対策として、【リング】のビデオのダビングのように~をすれば助かるっていうのは有効だと思います。そうすることで老若男女助かる可能性が出てきて、展開が読みづらくなるので。

この作品も遊園地を舞台にして、ピエロが出す条件をクリアすれば助かるようになっているのですが、【SAW】のように意地悪くありません。どっちかというと、比較的やさしいです。

ただ、その

罰ゲームがメチャクチャ。

ゲームの中とはいえ、ボウガンのようにポールが飛んできて、人間を遠くの建物に貼り付けにするとか、電撃で黒コゲとかインパクトだけは凄い。罰ゲームではないけど、人間を風船みたいに破裂させたり。むしろシュールです。串刺し&貼り付けに関しては、罰ゲームが誰かも決まっていないのに、固定のアトラクションをギミックにしているのがちょっと無理あると思いますが。

全体的に、こういう展開なんだろうなとか、こいつが次に死ぬのかなとか予想して観ても、外れると思います。かと言って不条理だというわけではなく、選択肢としてはあるけどなかなか選ばれない流れなので、気づくと魅入っていたりとか。

最後の最後で……な感じにはなりますが、昔のアメリカのティーンズホラー映画ってこんなだよなという懐かしさもw

オススメ度(10段階)……★★★★★
(結構神展開)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
にほんブログ村

blogramのブログランキング

《関連リンク》
ホラーゲームが原作のホラー映画
ゲームが原作の映画
おすすめホラー映画
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


トワイライト・シンドローム デッドゴーランド デラックス版 [DVD]

【トワイライトシンドローム デッドクルーズ】

優等生・春香(関めぐみ)の計画で6人の高校生の男女が楽しい船旅に出るが、その船上でいじめられっ子の絵里(寺島咲)は“現実を変えてしまう悪夢のようなゲーム”を手に入れる。

それはリセットを押すと、すべてが巻き戻るゲームで、絵里はほんのいたずら心から自分のいじめっ子だった優子(仲村瑠璃亜)を殺してしまう。

シネマトゥデイより。

おかしい。美人どころとして、主役の関めぐみは問題ない。ヒーロー役として野久保直樹も普通。元ネタのゲーム【トワイライトシンドローム】は普通に怖い。というか、体験版で挫折した。なのに何? この変な感じ。

例えると、無農薬野菜がウリの飲食店に入ったら、間違いなく無農薬野菜なんだけど、うまみ調味料のような薬品がたくさん入ったものをふんだんに使った食べ物が出てきたみたいな? そんな感じ。

設定として、リセット出来るから何度も殺そうとするというのがあるんだけど、結局ほとんどリセットしないし、

キャラクターの感覚がおかしい。

俳優陣は言われた通りに演技いてるんだろうけど、椅子が消えたり、現れたりしてもそんなに驚かないし、自分たちがゲームの中にいるとわかっても、意外に焦らない。

その上、キャラクターのブレ方がひどい。いじめっ子が変なツンデレだったり、バカないじめっ子の彼氏は強くなったり、チキンだったり。いじめられっ子にいたっては、力を手に入れたから暴走しているようにも思えるものの、どっちかというと、基本的にサイコとしか思えない。

他にも、なんでその放送機器自由自在に動かしてるの? とか、なんで様々な配置を知ってるの? とか色々あるんですが、極めつけは序盤にあっさりとリセットしてるのに、『殺す気の無い友人が死んだかもしれないのにリセットしない』。リセット回数に限界があるとかならわかるんですが、そういう情報はないので、意味不明です。

まあ、変な顔の怪人に折りたたまれて死んだ人がリセット後に痛がってるのは斬新でしたが、手を引きちぎったり、力比べで相手の腕を折るような怪人に馬乗り状態でしこたま殴られても顔が変わらない野久保くんは凄いと思います。絶対に顔が腫れ上がってるショック映像だと信じてたので。

もっとも、この作品で一番かわいそうなのは、ひ弱な雑魚に殺されたり、浮気相手に見捨てられて殺されたり、なんの見所もなく、ストーリーに関わることもない美知役の福下恵美だと思う。

オススメ度(10段階)……★★★
(みんな観てる途中で最後のオチに気づくと思う)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
にほんブログ村

blogramのブログランキング

《関連リンク》
ホラーゲームが原作のホラー映画
ゲームが原作の映画
おすすめホラー映画
映画|エンタカフェ
エンタカフェ


トワイライト・シンドローム デッドクルーズ デラックス版 [DVD]