【封印映像42 死水】


封印映像42 死水 [DVD]

『泣く女』

デリバリーマッサージを呼んだ際にカメラを回した時の映像。

不穏な雰囲気を持つ女性が到着するが、その驚愕の正体とは!

公式より。

初めてデリヘルを呼んだ記念にカメラを回していた投稿者。

ただ、来た女性は呼んだはずの女性と違う名を名乗る。

呼んだことがないからわかりませんが、好みがあるから容姿とか先にわからないものなんですかね?

投稿者も変だなと思ったものの、デリヘル嬢が間違えて本名を名乗ったという言葉を信じます。

色々と話すうちに、カメラで撮っていることに気がとがめた投稿者が白状するんですが、普通は断られるはずのデリヘル嬢は大丈夫と言う。

そして、デリヘル嬢の様子がおかしくなりという展開。

実際に個室内にふたりきりの状況で目の当たりにしたら怖いんでしょうが、

あまりにもシュール

過ぎて、怖いというより驚きと笑いの方が込み上げてきました。

結局、本当に呼んだデリヘル嬢がやってきて、先に来たデリヘル嬢は誰だったのかわからないまま、終了。

『お手入れさん』

オカルトに関する情報を発信している女性の投稿。

突然DMに届いたという映像には、ある女子高生が都市伝説を検証する姿が・・・

公式より。

いかにもSNS時代の動画という感じの映像。

携帯のカメラっぽい映像で、『お手入れさん』というおまじないを試している様子。

ふたりの女子高生のひとりがトイレに入り、もうひとりがその様子を撮影。

しかし、おまじないを進めていくと、トイレの中の子から反応がなくなり、血らしきものが流れてきます。

パニックになり逃げるでもなく、撮影している子が扉を開けると、友達の変わり果てた姿が。

わけがわからず立ち尽くしている女の子に何かが襲い掛かるという終わり方。

おまじないの内容考えると、そういうオチなんだろうなと思います。

『アメダマリ』

投稿者が数年前に付き合ってた女性との楽しげな様子を記録した映像。

不思議な水たまりに映る不気味なモノとは・・・

公式より。

普段とは違う道を通ったら、雨も降ってないのに水たまりが。

お気に入りの履き物が濡れたことにご立腹な彼女。

怒られながらもヘラヘラしながら相手をしつつ、まだ撮影している撮影者。

水たまりの中に何かを見つけるのだが……という展開。

不思議な話ではあるんですが、撮影者の言動がわけわからないので、なんかリアリティがない。

彼女がかわいそうという印象しか残りませんでした。

『死水』

学生から投稿された映像。

友人のお見舞いで家に訪れた際に記録したその映像に

霊能者ジョン氏さえも言い知れぬ恐怖を感じる・・・

公式より。

体調が悪い友人の家に見舞いにいったものの、友人の様子がおかしく、女性に変にあたります。

あまりのおかしさに相談者がなだめるんですが、苛立ちが収まらない様子。

やがて、苦しみ始めると、友人の身体に異変が。

正直、死んだと思ったんですが、死んではいないらしく、相談者がスタッフのもとへ来たらしい。

そして、いつもの霊能者ジョンが呼ばれ、霊視をするも近づけないとのこと。

そこで呼ばれるのが、いつもの中深迫。

毎回、嫌だって断わってるのに、連れていかれるかわいそうな霊能者。

登場初期にやらかしているため、ポンコツなイメージですが、今回の動画を見ていると、実は実力あるのかと思ってしまいます。

あれだけ嫌がっていたのに、スタッフが泊めるのも聞かず、仕事をまっとうしようとする姿に驚きました。

むしろ、有能に見せているジョンの方が口先だけで、あとは絵描いてるだけですし。

結局、中深迫が部屋で対応、ジョンが遠くから霊視しながら、原因をつきとめていく流れに。

タイトル的にはメインですが、1本目の『泣く女』の方が怖かったと思います。

全体的に、怖いのか、怖くないのかよくわからない巻でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(中深迫再評価巻。)

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封印映像42 死水 [DVD]

【ラ・ヨローナ ~泣く女~】


ラ・ヨローナ ~泣く女~ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

1970年代のロサンゼルスで、ソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カーデリーニ)に、子供たちに危険が迫っているので助けてほしいとある女性が訴える。

だがアンナは、その訴えに真剣に耳を貸さなかった。

一人親のアンナには、エイプリル(マデリーン・マックグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)という二人の子供がいた。

シネマトゥデイより。
Z

中南米に古くから伝わる怪談『ラ・ヨローナ』を題材にしたホラー映画。

ジェームズ・ワンが製作に携わったという触れ込みですが、こういう触れ込みの場合、監督は別の人物なので、同じ作風やレベルを期待してはいけません。

実際、この作品の監督マイケル・チャペスは、テレビシリーズや、ショートフィルムがメインだったようなので、テレビムービーくらいのハードルで見るくらいがいいでしょう。

気づいてない人たちも結構いるようですが、この作品、
【死霊館】シリーズと同じ世界観
なんですよね。

ちょっとしか出てこないのでまるでカメオ出演のようですが、【アナベル 死霊館の人形】に出てくるペレズ神父が登場しています。

ストーリーは、ソーシャルワーカーのアンナが担当の女性のもとを訪れると、わけのわからないことを言ってある扉を開けないように喚き散らす。

その扉の向こうには、どうやら女性の息子たちがいるようで、アンナは同行した警官と、扉を開けて子供たちを保護してしまう。

ですが、母親の虐待を疑い、保護している間に子供たちが川で溺死。

当然ですが、女性はアンナを恨むんですが、理由を説明しなかった女性が悪いとしか思えません。

実は女性の子供はラ・ヨローナに狙われていたんですね。

ラ・ヨローナというのは、幸せな生活を送っていたはずが、夫の浮気を許せず、夫の大切なものを壊そうと考えた女性の名前。

しかも、何をトチ狂ったのか、大切なものとして自分たちの子供たちを溺死させるという選択。

我に返ってたラ・ヨローナは嘆き苦しんで自殺し、他人の子供を殺す悪霊になったらしい。

そして、今度はアンナの息子と娘が狙われるようになり、教会に助けを求めるんですが、審査には時間がかかるため、ラファエルという男を紹介されます。

ラファエルはアンナ一家を救うため、ラ・ヨローナと対峙することになるという展開。

ハードルを低くして見た方がいいとは書きましたが、個人的には良作だと思います。

CGではなく、特殊メイクのラ・ヨローナはリアルで怖いし、ビックリ系と揶揄されている感想も結構見かけますが、普通に良い演出だと思うんですけどね。

また、襲ってくる悪霊を撃退するだけの展開に見えますが、本質的には【エクソシスト】に近い印象。

その上で、アンナ、子供を殺された女性、ラ・ヨローナという3人の違う立場の母親を描いてるのは面白いと思います。

もっとも、怖さが麻薬みたいになっていて、強い刺激を求めている人にはつまらないと感じるかも。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(ラファエルのジャジャーンはちょっとイラっとする。)

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ラ・ヨローナ ~泣く女~ ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

【翔んで埼玉】


【Amazon.co.jp限定】翔んで埼玉 通常版(Amazon.co.jp特典:原作漫画”翔んで埼玉”ステッカーシート2点セット) [Blu-ray]

東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。

東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹(ひ)かれ合う。

しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し……。

シネマトゥデイより。

【パタリロ】で知られる魔夜峰央のコミックを原作にした実写コメディ。

原作というか、ここまで来ると、原案な気もします。

原作は埼玉ディスりをしつつ、BLを描いた内容なんですが、実写版はディスってはいるものの、県民あるあるな印象が強かったです。

すごく大雑把に書くと、東京と神奈川が都会として扱われ、埼玉、千葉、茨城辺りは辺境のような扱い。

基本的に関東近県しか描かれず、都会指数と呼ばれる数値で管理されているらしい。

東京都民は都会指数が高く、都会指数が低い埼玉県民は差別されています。

本作品では埼玉県同様千葉県が東京に入るのに、通行手形がないと都内への出入りが許されないんですが、埼玉とは違い、東京に迎合しているため、埼玉を見下している。

あくまで架空の埼玉なので、電化が始まったばかりだったり、昔の農村みたいな生活をしていたりと、かなりのディスり振り。

病気になった埼玉県民は薬ももらえず、

埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!

というインパクトの強い言葉まで生まれています。

とはいえ、悪意のあるディスりとは感じなく、あるあるに近いので、あんまり不快な気分にはならない印象。

ストーリーは、島崎遥香演じる愛美の結納のため、父親役のブラザートム、母親役の麻生久美子が埼玉に関する都市伝説として、ラジオから流れるストーリーを聞いているという状況。

その都市伝説が、通行手形の全廃を企む埼玉県民の麻実麗と、都知事の息子である壇ノ浦百美たちの話です。

本編の合間にブラザートムたちのシーンがはさまることで、話がテンポよく進むので、思ったよりもダレることなく見れるんじゃないかと。

出演陣も和k手の人気俳優というよりは、ベテランという感じですが、割と豪華で驚きます。

撮影にも結構お金かかってそうだし。

ただ、それらのすべてが関東近県ディスリに注がれているため、県民あるあるが楽しめないとつまらないかもしれません。

特に埼玉と千葉のあるあるがわからないと厳しいような気がします。

また、【パタリロ】同様BLネタがあるというか、本作ではそれがメインにあるんですが、演じているのがGACKTと二階堂ふみなので、あんまりそういう風には見えませんでした。

ただのコスプレイケメンと、男装の女の子にしか見えないと思います。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(個人的には面白かったですが、魔夜峰央がどういう漫画家か知らない人は期待しない方がいい作品。)

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【ビブリア古書堂の事件手帖】


ビブリア古書堂の事件手帖 [DVD]

北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」。

夏目漱石の直筆と推察される署名入りの「それから」を持ち込んだ五浦大輔(野村周平)は、持ち主である亡き祖母の秘密を解き明かした店主・篠川栞子(黒木華)の推理力に驚く。

その後栞子を手伝うことになった大輔は、彼女が所有する太宰治の「晩年」の希少本が、「人間失格」の主人公と同じ「大庭葉蔵」を名乗る人物に狙われていることを知る。

シネマトゥデイより。

三上延の同名小説を映画化した作品。

ドラマ版とはキャストが違い、主人公の大輔を野村周平、ヒロインであり、古書店の店主で謎解き役の栞子を黒木華が演じています。

ちなみにテレビドラマ版はそれぞれAKIRAと剛力彩芽でした。

ストーリー自体は、ある出来事のために本を読むことが出来ない大輔と、本がすべてで他人の感情を理解できない女性栞子が、レアな本をめぐって起きる事件を解決するという展開。

そのサブストーリー的に、大輔の亡くなった祖母秘密を知ることになったりもします。

外見的には映画版のキャストの方が原作に近いイメージで良いんですが、全体的に1本の映画として不親切というか、

【ビブリア古書堂の事件手帖】シリーズの魅力が伝わってこない

印象。

ストーリー的にはテレビドラマの方が時間もかけられたせいもあるでしょうが、わかりやすかったし、興味をひいたと思います。

当時、ゴリ押しされている雰囲気が強く、外見的にも、キャラクター的にもイメージが合わないと言われていた剛力彩芽という状況だったことを差し引いても、ドラマ版に軍配が上がるレベル。

原作全体からダイジェストにするのではなく、1エピソードをメインにした部分は良かったと思うんですが、いかんせん祖母に関わるシーンが多過ぎるんだと思います。

確かに全体のストーリーのバックボーンになる内容ではあるんですが、多分見る側が求めているものはそこではないと思うんですよね。

大輔と栞子のストーリーが見たいわけで、裏事情がメインになってしまうと、隠し味が前面に出てくる料理みたいなものです。

あと、全体的に雰囲気や映像が暗いので、それも悪い評価につながっているのかも。

さすがにバラ色という気はありませんが、もうちょっとなんとかならなかったのかなと。

正直、推理ものとしても、栞子は真相がわかっているけど、他人に言わず、事件が起きるという流れが多いので、推理好きも疑問符が頭に浮かびそうですし。

この映画を見て、【ビブリア古書堂の事件手帖】シリーズってこんななの? と思われるのは、ちょっと可哀そうな気がします。

オススメ度(10段階)……★★★★
()キャストは割と豪華。

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ビブリア古書堂の事件手帖 [DVD]

【新REC/レック デッド・ビギニング 】


新REC/レック デッド・ビギニング [DVD]

2013年。人間の凶暴化、謎の怪奇現象が世界へと拡がっていた―。

女子大生のケイトリンとシンディは、チャットレディで生計をたてていた。

今回は視聴者の1人を選び特別なショーを見せることに。

しかし配信が始まると2人は何かに感染したかのように凶暴化しはじめる・・・。

時を同じくして、新居に引っ越してきたデヴィッドとカレンを怪奇現象が襲う。

家中で奇妙な音が聞こえる、背中に手形がつく、死んだはずの娘の気配がする・・・。

2人は専門家のスーザンに助けを求める。

そして、スーザンが家に設置したカメラはある恐ろしいものを映し出す・・・。

世界で何が起きているのか?そして、

人間たちが目にするものは―。それは、まだ誰も見たことのない阿鼻叫喚の地獄絵図。

公式より。

便乗っぽいなあ、でも、便乗じゃないのかなあ、あらすじだと微妙だなあと思いながら視聴。

アウトでした。

何が凄いって、このあらすじでオムニバスです。

それに【新REC/レック デッド・ビギニング 】って、何に対しての新だという内容。

ただのPOV映画でした。

【トリハダ】のような構成で、1本のストーリーが分割されていて、その合間に別の話という構成。

ただし、それぞれのストーリーにはなんの関連性もありません。

メインはふたりの男女が主人公と見せかけて、教授と助手、カメラマンの3人がレム睡眠中に覚醒すると、あることが起こるというのを実験する話。

結局、異次元というか、次元のはざまに行くことになるんですが、目的よりも次元転移する装置を開発してることの方が異形だと思います。

合間の1話目は、超常現象が起こっているらしい夫婦の家に、超常現象研究家たちが行く話。

色々なことが怪し過ぎて、映像的には【パラノーマル・アクティビティ】の劣化版みたいな印象ですが、意外と面白い。

次の話は、レズビアンのチャットレディが男性に記憶がなくなることを相談する話で、会話終了後に真相が映し出されるという展開。

真相の演出自体はそれなりなんですが、淡々と進み過ぎて、盛り上がらなかったです。

3話目はパーティーか何かで悪ふざけされたことで何かの能力に目覚めたらしい女性が、毎晩アブダクションされるという話。

レイプされたと思い込んだ女性が超能力で復讐する話なのかと思ったんですが、正直よくわからない話でした。

ネットではかなり酷評されていますが、作品自体は意外とそこまで悪くはないと思います。

あくまでも、【REC】シリーズとして見なければですけどね。

オススメ度(10段階)……★★★
(タイトルが悪い)

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